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どうして内臓脂肪より皮下脂肪は落ちにくいのか??vol.387


どうもTOMBLACK  TOMです!

今日はどうして内臓脂肪より皮下脂肪は落ちにくいのか?


このテーマでまとめていきます。


結論から言うと


皮下脂肪に比べ、内臓脂肪の方がエネルギーとして使いやすいから。
代謝の活性度が高いから。


これであります。

・・・代謝の活性度?


細かく書いてますがw


僕自身も、コンテストに出る時に最後に体脂肪が落ちにくい場所は、

太ももの裏、
腰の部分などの下背部

この辺が最後の減量のポイントとなってきます。


さて話は変わり

内臓脂肪と皮下脂肪

まずはこの役割を確認しておきましょう。


まずは皮下脂肪から


皮下脂肪は、
身体全体を覆うように付いていること
加えて、脂肪の最大貯蔵場所でもあり、
内臓脂肪よりも多くを
貯蔵する事が可能です。

・外気温、外部からの圧力、衝撃から守るクッションの役割があり

どちらかというと男性より女性の方がつきやすいといった特徴があります。

お腹割り
二の腕、
太もも
お尻

このあたりに付きやすいかと。

あとは皮膚が硬い場所など(手のひら)には付きにくい特徴もあります。


ちなみに
皮下脂肪と内臓脂肪では身体への悪影響ではよく内臓脂肪と言われますが、
皮下脂肪も整形外科的には、


腰痛や膝に負担が掛かったりする為、

スクワット運動がしにくくなるなどは現場でも
良く見かけますし、

以前、病院経営のスポーツクラブに勤務してた際は、

こういったお客様も多かった印象です。


また
皮下脂肪があるけど内臓脂肪はついてないと言うことは
あまり考えられないので
両方あると思ってよいかと。


そして内臓脂肪は
実際には腸管の周りについている事が多く

男性につきやすいと言われています。


何故、皮下脂肪より内臓脂肪の方が減りやすいかは、

代謝の活性度が高い部分があり、

胃や腸と直結しているので

小腸の門脈を通じて、

肝臓にエネルギーを送ったり、
出したりと

そうです、ここが重要です。


ですので、
内臓脂肪を落とすには

運動で消費カロリーを増やし
食事から改善していくと
内臓脂肪は落ちやすかったする理由はここにあり、

逆にこの収支カロリーのバランスが崩れると
内臓脂肪は付きやすくなるといえますが、


よく使われる例えでは、


皮下脂肪は定期預金

皮下脂肪は筋肉の上

内臓脂肪は普通預金

簡単にいうと内臓の周り



そんなイメージはよく色々な場面で使われているそうです。


とにもかくにも

この二つの違いは

代謝の違いや特性に合ったりし、


先程も話したように

内臓脂肪のほうが、活性度が高い一つに

脂肪の大きさが小さいといった部分があります。


では

今回のタイトルの皮下脂肪はどうやっておとしていくのか??


基本的には
内臓脂肪とアプローチは変わりませんが、

よく使う部分は脂肪がつきにくい性質がある為、


やることは

無酸素性の代謝運動(いわゆる筋トレなど負荷を強く内容)


もう一つは

有酸素運動

(散歩やジョギング、自転車、スイミングなどなど)

全力で行う事は難しいが
少ない力でも続けられる強度ですね。


加えて+α

食事マネジメント

食事の調整力ですね。



・・・・


「って結局、いつも言ってることじゃん」


と思われた方もおられるかもしれませんが、

そうです、w

皮下脂肪を落とすには
結局遠回りなようで、

有酸素運動をして
負荷をかけたトレーニングをして
食事改善、調整を行っていく


これに尽きます。押忍。w

腹部皮下脂肪に対する有酸素トレーニングとレジスタンストレーニング、および複合運動法の効果:ランダム化臨床試験の系統的レビューとメタ分析

https://www-ncbi-nlm-nih-gov.translate.goog/pmc/articles/PMC7849939/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja

ちなみにこちらの研究でも

食事のカロリー制限だけで内臓脂肪を落とすより

運動と食事、両方から行う事で
内臓脂肪を大きく減少させる事が高い結果で報告されています。


とくに食事制限だけで落とした方においては
脂質や糖質の代謝が個々によって変わってくる為

食事制限だけで内臓脂肪、もちろん皮下脂肪はほぼ落とす事は
難しいですし、

適度に運動をして、筋トレをして
活動量を増やし、
食事のコントロールをすることが


実は近道であるよね。


といった事で

本日の〆とさせて頂きます。

多分このテーマは永遠と同じ事を書いてしまう気がするのでw


今日はここまで。


と言うことで
次はどのようなボディデザインをしていきますか??


それではまた



明日😊では🤚











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