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#日記
夫の緊急出動と、小さい人との狩猟採集デート。
夫が緊急出動で留守の休日。
そんな日は、
2人で前島の秘密のスポットへ。
たまたま潮がグゥーンとひいてて、
岩場は牡蠣だらけ。
タコを探しに来たのも忘れて、
牡蠣やら亀の手やら、
自分は食べないのに、
よさそうなのを厳選して採ってくれます。
しかしこの、
ゆるやかなロッククライミング状態。
もっと頻繁にここへ来たら、
バランス感覚や体力が、
気分よく養えてすっごく良さそ
たぶん一生忘れない、幼稚園の先生の祈り。
たぶん一生忘れない、幼稚園の先生の祈り。
*
子どもの3歳の誕生日。
頭上に飛んで来たトンビが、
「いい幼稚園があるから入れなさい」
と教えてくれました。
その後、
自分たちでもあちこち見学に行ったけど、
わが家は実際に、
他は考えられませんでした。
そこはたまたまキリスト教系の園。
そこで出会ったある先生。
入園の日から、
その先生が異動される当日までの3年間、
夫も
子どものいる世界は、大変で美しい。
こどもってなんて美しいんだろー、と思う日々。
もしこの小さい人が、
わたしたちのところに来てなかったら、
きっと、
もっとあちこち旅をしたり、
もっとお出かけしたりして、
日本や世界のの美しい風景を見たり、
どこかの芸術や、美味しいものを
もっともっと味えてたんだろうな、
と思う。
でも。
わたしたちをどっしりととどめている、
この目の前の、
たったひとりの小さなこどもが、
こんなにも美しい