夜の本屋でたのしむチャリティークリスマスナイト2024
こんにちは!東京おでかけプロジェクトです。
みなさん、Giving Decemberという言葉はご存知でしょうか?
12月は寄付月間といって、寄付について考える1ヵ月だそう。
全国規模で啓発キャンぺーンも行われています。
そんな寄付月間の2024年12月18日、いつもイベントでお借りしている神保町のブックハウスカフェをお借りして、「東京おでかけプロジェクト 夜のチャリティークリスマス寄付報告会」を開催しました。
サムシングクリスマスではじまった夜
ブックハウスカフェオーナーの今本さんからのオープニングトークと乾杯にはじまり、ゆるゆるとスタートしたチャリティークリスマス会。
ふだん、なかなか直接御礼を伝えられない寄付者やいろんな形でサポートしてくださる皆さんを中心に、今回集まったのは22名。
東京おでかけプロジェクトの支援者や病児・障害児支援をしているNPO関係者、財団職員やメディア関係者など、想いがある多くの方々にお集まりいただきました。
寄付者に向けて、御礼と活動報告
自己紹介や乾杯であったまったあとは、いよいよ今年1年の寄付報告。
代表の中嶋から、東京おでかけプロジェクトをはじめたきっかけや1つ1つのイベントにかける想い、これまでの参加者の様子などの紹介がありました。
「どの企画も大切にしているのはご家族の声、そして行ける場所より行きたい場所へいくこと」東京おでかけプロジェクトが大切にしている企画コンセプトを伝えます。
そして、過去の東京おでかけプロジェクトのイベントにいろいろと参加してくれている峯尾志穂さん、会場にいた「銀座へおでかけプロジェクト」参加者らに参加する前とあとの気持ちなどを伺いました。
「はじめて銀座へおでかけプロジェクトに参加したときは、最後の最後まで子どもと一緒に行けないかって考えていたんです。でもそうすると『じゃあ、どうしたら一人で来れるんだ?』で聞かれ続けて(笑)そうしているうちに、行けないかもしれないけれど『行く』の一択で考えようって、東京おでかけプロジェクトのイベントを楽しみにするようになりました。家族で参加するのはもちろん、一人で参加するとこうやって仲間にも会える。そんな居場所の1つです」
東京おでかけプロジェクトでは、当事者や支援者という言葉を超えて、「東京おでかけプロジェクトという場所が、新しい友ができる居場所の1つになれたら」とスタッフ一同、イベント準備や当日を楽しみながらおでかけを企画しています。
その気持ちが伝わっていて、スタッフもほくほく嬉しい気持ちになりました。
お楽しみのラッフルタイムへ
そしていよいよラッフルタイム!日頃お世話になっている企業サポーターの皆さんから集まった豪華な景品を目当てに、みなさんクジを複数枚購入し、準備は万端。
1等はなんと、絵本作家のスギヤマカナヨさんにご著書の絵本をプレゼントしていただけるだけでなく、その場でイラストを描いてもらえる特典付き…(これはほしい!)
あたった当選者は大感激!
お子さんの写真を見せながら、スギヤマカナヨさんにおもい想いのイラストを描いていただき、贅沢な時間を過ごしていました。
素敵な協賛品を提供してくださった、赤ちゃんとママ社、アルチザンフラワーズ、集英社、文化放送、文喫六本木、福岡おもちゃ福岡美術館、ブックハウスカフェの皆様。おかげさまであたたかいクリスマスになりました、ありがとうございました。
同じ時間、同じ場所ですごす
ラッフルが落ち着くと、おいしいごはんとお酒を片手に交流会へ。
東京おでかけプロジェクトでは「新しい人と出会う」ことも大切にしています。なかなか解決しない問題や悩みがあっても、ふと新しい人との出会いや言葉によって解決することがあったり、素敵な気づきがあったり。
日頃から応援して下さる皆さんが繋がっていくのをそばで見るのは、とっても嬉しいひととき。
毎回イベントではいたらないこともたくさんありますが、参加してくれる病気や障害があるお子さんとご家族、サポーターのみなさんからたくさん気づきをいただきながら、小さいけれど丁寧に歩みを進めていきたいと思いました。
年末のお忙しい時期に駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ご支援のお願い
今後も継続的に活動を運営するため、東京おでかけプロジェクトでは、年間を通して寄付を募集しております。
医療や福祉の制度では、お子さんの病気や障害の種別、診断の有無、年齢によって対象にならない方もいるのですが、どんな方にも気軽にご参加いただきたいという想いから寄付での運営を行っています。
ご寄付いただける方は、いずれかの方法でぜひお願い致します。
◆振込み口座
三井住友銀行 中野支店 普通4994025
三菱UFJ銀行 中野駅前支店 普通 0576715
◆AMAZONほしいものリストで応援する
◆不要品を売って寄付する
◆クレジットカード決済・グッズ購入による寄付
◆「WeWard」アプリで歩いて寄付する
※紹介コード「YUM+-iygPQ」をぜひご利用ください
Special Thanks
ご参加いただいたみなさま
撮影:吉澤 健太
会場:ブックハウスカフェ
■法人サポーター
WeWard、(株)HITOMINA
■個人サポーター
禹 載紋 / 跡部 浩一 / 発地 里美 / 河村 和栄/ 池井 淑糸/ 内海 市郎/ 浮森 和美滑川 伶奈/ 菊地 温子/ 宮路 実奈/ 櫻井 裕美子/ 宮﨑 一徳/ 今村 美都/ 英 早苗/ 石原 浩一/宇田川 陽子/ 西 由香 /久手 和洋 / 碓井 亜紀子/大石 麻美 /漆原 未代 / 野濱 麻寿美 /中川 由香/宮崎 新/ミズグチ ヨシユキ/大塚 英樹 /村井 左依子 /川口 大輔/嵯峨 麻衣子 古川 綾子/永澤 寿文/ 佐藤 真生子/荻島 愛/ 加藤 亜里沙/ 山口 広登/ 安房 滋子/ 長谷川 里枝
■マンスリーサポータ―
永島崇子 / 山田豊久 / 山田由美 / 匿名1名
■特別協力
ブックハウスカフェ
スギヤマカナヨ
アルチザンフラワーズ
赤ちゃんとママ社
集英社
文喫 六本木
文化放送
吉田麻鈴
(順不同・敬称略)