
アウトプットで全てが変わる【アウトプット大全】
アウトプット大全という本を読んだのでここにこの本の感想、役に立つなと思ったことを書きたいと思います❗️
アウトプット・インプットと学びの方向性
インプットとは入力だ。
例えば“読む”、“聞く”などのことを言う
そしてアウトプットは出力であり
“話す”、“書く”といったことを言う。
インプットをすれば脳の中の情報や知識を増やし脳内世界を変えることがでるがアウトプットをしなければ現実世界は変えることができない
アウトプットの量で自分が成長できる量も変わる。
現実世界を変えるためにはアウトプットの方が重要だ。
アウトプットとインプットに使う時間の黄金比は3:7だ
しかし多くの人はインプットに時間をたくさん使ってしまう。
学びを進めていく場合その方向性には2つある
それは“深める”と“広げる”だ
自分はその知識を深めたいのか広げたいのか意識することで次に何をすべきか明確にわかる
では具体的な話す・書くなどのアウトプットの仕方を書いていきます。
話す
アウトプットが苦手な人は読んだこと、自分が経験したこと、自分が感じたことについて第三者に話してみると良い。
それをすることで脳が活性化し記憶の定着にも貢献する
何か人も前で発表したり話したりする時に私たちは内容をより良いものにしようと一生懸命考えがちだ。
しかし人は話を聞くとき言葉の内容そのものよりも視覚的情報や聴覚情報を重視する。
なので何を話すかよりどう話すかの方が重要になる
アウトプットを苦手とする人はよく人に何かを説明することが苦手だと言う。
逆に言うと人に何かを説明することはアウトプット力を鍛える格好のトレーニングになる。
また説明したことの記憶が意味記憶からエピソード記憶に変わるので記憶が圧倒的に定着しやすくなる。
書く
人間は「書く」ことで脳の脳幹網様体賦活系と言う部分が刺激されてその対象物について積極的に情報を集めることができるようになる。
そんな「書く」と言うアウトプットですがこのアウトプットはタイピングでするより手書きで行う方が良い。
これも脳の構造に理由があり、手書きの方がブローカ野と言う部位が活性化して記憶に残りやすくなる。
文章を書く方法にもコツがある。
・時間を決めて書くこと
これをすることで一気に集中して書くことができます
・構成を決めてから書くこと
入力しながら考える時間を減らすことで文章を書く時間を3〜4倍減らすことができます
(僕も今このことに気をつけながらこのnoteを書いていますが構成をしっかり決めておかないとやっぱり考える時間が長くなってしまいます(笑)どれだけ構成をしっかり決められるかが鍵だと感じました)
その他のアウトプット
アイデアを思いついた時、人はそのアイデアをすぐに忘れてしまいます。
このアイデアを1分以内にメモを取ることが大事だ。
次は目標の立て方です。
このコツは“難易度をちょい難(ちょいむず)に設定すること”と“期限をつけること”と“具体的な行動に落とし込む”の3つだ
目標は高いほど良いわけではない。目標は簡単すぎない、難しすぎない一生懸命頑張ればできるくらいの目標が理想だ。
情報発信をネットですることによるメリットは非常に大きい。
例えば
・フィードバック効果が高い(自分の文章などに対してのネットからの反応が得られる)
などだ
——————————————————————————————————
どうだったでしょうか。
このようにアウトプットを工夫するだけで自分大きく成長させることができたり現実世界を変化させることができます。
この本にはとても丁寧、わかりやすくにとてもたくさんのアウトプットのコツや方法が書いてあります。ぜひ気になった方は読んでみてくださいめっちゃおすすめです❗️
いいなと思ったら応援しよう!
