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~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 外伝~ 思えば、ここで離れたのがいけなかったのだ。 ど…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 外伝~ 「似合うじゃん」 待ち合わせ場所についての第一…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 外伝~ 「幸弥ぁ……」 人込みで賑わう神社で目を潤ませ…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 9~ じっと、大介は花穂を見つめる。 真摯な瞳を受け、彷…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 8~ 花穂は会話の邪魔になってはいけないとその場を離れ…
~幼馴染のボクらの話 シリーズ 7~ 「ったく。しっかり目覚ましで起きてよね!!」 「しゃーねーだろ? 俺ってば低血圧なんだから」 悪びれる様子もなく言ってのける大介に、花穂の目が吊り上がる。 「理由にならない!! 全くあんたって昔からそうなんだから!!」 今は夕方。学校が終わり二人して帰路についている。 相変わらず起きが悪い大介のせいで、今日も遅刻寸前だった。 叩き起こす仕事から解任されたいもんだわ。と花穂はつくづく思って目を眇める。 「あ」 「あ? どうした?」 花穂が
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 6~ 「何よわからずや!!」 「あんだよこの石頭! そんな…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 5~ 「……へー」 ある程度の説明を受けると、人事のよう…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 4~ 大きなホワイトボードが目立つ、無機質な部屋。 半分…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 3~ 放課後、いつものように自分達のバンドのミーティン…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 2~ 今は七月で、北海道は短い夏だ。 半歩前を行く大介…
~幼馴染みのボクらの話 シリーズ 1~ 「大介! いつまで寝てんの!? 学校遅刻するよ!!…