糖質オフ冷やし中華はじめました。
遅れに遅れたことしの梅雨入り。雨の日もありながら、気温はぐんぐん上昇しています。
☀さあ、そろそろ季節です
テレビの天気予報を見ていても、スマホの画面に表示されるアラートからも、熱中症注意というワードが飛び込んでくる毎日。
そうなると、梅雨明け前でもそろそろです。さあ、いきましょう。
そう。きょう7月7日は冷やし中華の日。
ことしも、冷やし中華はじめました。
✨冷やし中華は色とりどり
冷やし中華のいいところは、具だくさんなところ。お肉系に野菜、卵とバランスもいいし、彩りもよくて見た目でも食が進みます。
暑くて食欲が落ち気味なときでも、冷たくてツルツル食べられて、爽やかな甘酸っぱいタレに、お箸がついつい次のひと口を運ぶ、そんなひと品。蒸し暑い日本の夏に愛される理由がわかりますね。
冷やし中華は、食べる前から、視覚的に惹き込まれます。
もちろん、その演出をするのはトッピングの彩り。
ハムのピンク、きゅうりの緑、卵の黄色が冷やし中華基本の三原色。今回はそこにミニトマトの赤とチャーシューの茶色もプラスして豪華版にします。
🕛麺は控えめ20グラム
そして麺は控えめ。
20グラムにします。物足りないと思うかもしれませんが、この量には理由があります。
糖質オフを心がけてるんです。でも、もちろんおいしく満足したいので、ただ麺を減らすだけじゃありません。
たっぷりのもやしを麺と一緒に茹でます。そう、かさ増しスタイルでボリュームをキープ。
いろいろ試した結果、中華麺にはもやしが好相性。なるべく細めのものを使うと、より麺とのからみがよくなって、違和感なくいただけます。
麺をやわらかめに茹でたら、冷水で洗います。
よく水気を切ったら、もやしごとお皿に盛り付けて氷をぽんぽん。ガラス皿を冷やしておくと、涼し気な感じでいいですね。
💧タレも手作り、爽やかな味
さて、ここで味の決め手になるタレ作り。
冷やし中華のあの爽やかなコクって、タレが生み出すおいしさですよね。その基本になるのは、お酢、醤油、砂糖にごま油ですが、今回はお酢と醤油の代わりにポン酢を使います。
ポン酢と砂糖をよく混ぜたら、ごま油をすこしずついれて合わせて、しょうがをおろします。
タレをたっぷりかけて、さっと和えます。ここで氷の冷たさが全体にいきわたらせて、冷え冷え実現。
🥚冷やし中華にマヨネーズ
トッピングを彩りよく飾ります。このとき、ハムときゅうりは、隣り合わせにするのがこだわりです。
なぜならば。
これこれ。マヨネーズとからしをつけて食べるので、マヨネーズとの相性のいい具は近くに、が鉄則です。
ところでこの、冷やし中華にマヨネーズという食べ方、もともとは全国的なものではなく、東海地方独特のものだったようです。
実家は関西ですが、我が家の冷やし中華には、レタスとかトマトも載っていて、サラダ的要素が強く、それもあって、子どもの頃から自然とマヨネーズをつけて食べていました。なので東海地方の食文化だと知ったときは、驚いたものでした。
でも、そんな食体験に基づくせいか、いまでも冷やし中華にマヨネーズは必須。ただ、食べはじめからいきなりマヨネーズをつけるのではなく、まずほタレだけで食べ進めて、途中からトッピングにマヨネーズをつけるスタイルが好みです。そうすることで、味変効果も楽しめるんですよね。
🍜冷やし中華はじまってますか
ただでさえ、暑くなりそうなことしの夏。夏はこれからが本番です。今シーズンも活躍間違いなしのひと品の季節の幕開けです。でも、ちょっと糖質オフも意識します。
ことしも、糖質オフ冷やし中華、はじめました。みなさんの冷やし中華、もうはじまってますか。
🧊冷やし中華の材料
🍜材料(1皿分)
・中華麺…20 グラム
・もやし…軽くひとつかみ
・ハム…1枚
・卵…1個
・きゅうり…1/4本
・ミニトマト…1個
・紅しょうが…適量
・チャーシュー(あれば)…お好みの量
💧タレの材料
・ポン酢…1/4カップ
・砂糖…大さじ1
・ごま油…大さじ1
・おろししょうが…適量
💧トッピング
・マヨネーズ…お好みの量
・からし…お好みの量