文章の基本を押さえて目指すは一記事45分! ~3行で人を動かす文章術~
読まれる文章は最初の3行といってもいいほど冒頭が大事。
文章を書く上での基本はもちろん、
著者の30分で記事を書き上げて15分で推敲する
という書く早さに驚きました。
人を動かすよりも、早く書き上げるコツに注目して読んでみました。
○文章術の基本
年齢、性別、職業
などなど、自分の記事を読んでもらう対象人物を具体的に決める。
多少下手でも、自分に自信を持って文章を書き、本当の自分をさらけだす。
根拠やデータを取り入れる。
これらは文章を書くために重要であり、僕もまだまだできていないので再確認!
○早く書くためには
ここからは、本を読んだ僕が文章が早くなるだろうなと思ったテクニックやトレーニングについて。
・日記をつける
自分がどう感じて何をしたいか
何を考えたか
これらの感情を的確に描写することで、書きたいと思ったことをそのまま文字として表現できる。
僕も日記を書いていますが、浅はかさを全面的に押し出した日記の改良点が見えました。
・自分のテンプレを持つ
まず結論を持ってくる型
主題、エピソードの自分なりの解釈、自分の体験に置換える型(小説など物語のある本の感想を書くとき)
やはり早さは、いかにテンプレートに当てはめられるかだと思います。
文章力がないながらも、書いているとき、カチッと自分の想像する型にハマったときはスムーズに書けます。(自分の感覚ですが)
ビジネス本ならこれ。
小説ならこれ。
やはりテンプレの多さがそのまま書くスピードに直結していると思ってます。
○まとめると
冒頭の3行で読者を惹き付ける文章を考える。
自分のテンプレにあてはめる。
自分に自信を持って、伝えたいことをそのまま書く。
本書から僕が重要だと思ったポイントで、これを意識すれば記事を書く時間も早くなっていくのかなと思います。
そして、文章はひたすら書くことが大事。
ときには無心で書き続け、
ときには考えながら書いたり、
目標を決めて書き続けることあるのみ!
書くことの基本をおさえられる一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
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