「本は10冊同時に読め!」を読んで
言いきる強さ。
10冊という桁違いの冊数。
タイトルに惹かれて読みました。
時間の流れの早い現代に対応するためには、新しいアイディアが必要で、圧倒的なインプット量こそが物を言うのだと学びました。
あらゆるジャンルを並行して読むことの重要性。
○並行するメリット
・人生を豊かにする
知識を大量に持っておく。
仕事はもちろんのこと、プライベートでの観光名所を旅行したとき、歴史を知っておけば、背景まで楽しめる。
両方充実!
・膨大な読書量で、頭一つ抜きん出る
他人と比較してしまうので、あんまり好きではない…
しかし、知識があることは、仕事でチャンスも巡ってきやすいだろうし真理なのだと思う。
・新しいアイディアが生まれる
全く違ったジャンルの知識同士の組み合わせで、全く違ったアイディアが生まれる可能性を秘める!
新しい発想はもちろんのこと、知識を持つことでネットの真偽が曖昧な情報に踊らされにくくなる。
○どうやったらいいのか
・場所ごとに読む本を置いておく
齋藤孝さんの書籍でもありましたが、トイレやリビング、風呂など、自分が読書する場所に本を置いておく。
どこにいても本にかじりつける環境づくり。
・まずは同時に3冊から
いきなり10冊は……
って言う人(僕です…)は、まず3冊からスタート。
著名人のエッセイから始めて、徐々に内容を難しいものに変えていったり、冊数を増やす。
・読むことに集中
読んでいるときはノートをとったりしない。
まず、が~っと読んでしまう。
いかに読むことに集中するかがポイントになってきますね。
○まとめると
複数を同時進行で読んでいく読書の薦め。
アウトプットよりも、インプットに重きを置いた印象を受けます。
仕事だけでなく、プライベートを含めた人生を充実させる手段の一つ、読書。
圧倒的なインプット量こそが実現するための近道!
僕は完全に一日一冊主義ですが、例えば今週7冊読むなら月曜日から7冊一気に始めるのも面白そう。
こんどやってみよう!
手法を変えるだけで楽しみ方が増える。やっぱり読書はいいですね……
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?