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勉強をしないと気持ち悪くなるなどの禁断症状が出始めたら良い感じ!

一日も休まずに、毎日3時間以上の勉強を3年以上続けていくと、少しずつ少しずつ勉強が生活の一部として定着していきます。

一度生活に定着してまえば、勉強なんて夜寝る前の歯磨きのようなものなので、一日でも休もうとすると気持ち悪くて眠れなくなります。
逆にそこでぐっすり眠れるようならまだまだ定着していない証拠で、習慣化できていないと考えて良いです。

更に症状が進んで、勉強をしていない時間が5時間を超えてくるとソワソワして、勉強をせずにはいられなくなってきたら禁断症状とみなして構いません。

とても良い感じです。
ようこそこちら側へ!

我々にとっては勉強をしているときが通常で、勉強をしていない状態が異常です。
ふとした瞬間に1~2分の空白時間ができたときに、無意識的に英単語を覚え始めたり、数学の問題を解き始めたら仕上がって来ています。

末期になると、仕事や生活のほとんどがサブで、勉強がメインの活動になっていきます。
というか、勉強以外の活動に価値を見い出せなくなっていきます。

生活のすべてが勉強を中心に組み立てられるようになり、お金を使う時の判断基準も「今の勉強に資するかいなか」が重要になってきます。
様々な無駄・非効率が削ぎ落とされ、他人との交流が激減し、勉強をするためだけのマシーンのような生活に整っていきます。
そうなればあとは時間の問題で、選ぶ科目さえ間違わなければ遅かれ早かれ成果が出て、年収も上がります。

私の感覚では、10代~20代の若い頃の勉強は何よりも優先すべき事項なので、10歳からの10年~20年くらいは勉強を中心とした生活を送って良いと考えています。
その考えを前提にするならば、今現在の仕事なんてただの繋ぎです。

ハイレベルな資格や学位が手に入れば、仕事のレベルも大抵変わる(転職する)ので、そこからが本当の稼ぎ時です。
それまでの仕事はただの繋ぎと考えて、勉強を優先するべきだと思います。

今まで、私のこの考え方とほぼ同じような思想を持った若い人に数人出会っておりますが、皆さんそれぞれ成功者の一人になっています。
全員の年収が1000万円を超えていますし、半数以上が誰もが知っているような企業に勤めています。

もちろん勉強なんかしなくても、社交性と運だけで這い上がっていく人もいるのですが、それだと人生が博打に近くなるので、いつチャンスが来ても良いように勉強だけはしておくべきだと思います。
コミュニケーション能力に難を抱えている人やASD・ADHDの特徴を強めに持っている人は尚更そうです。

「変な人」でも許されるのは、それを補って余りあるだけの能力がある場合に限ります。
その能力を最も簡単に証明できるのが勉強だと思うので、自分の居場所を確保するためにも勉強をしておくべきでしょう。

そして、その勉強の履歴を証明するためにも、客観的証明としての資格を取っておくと良いです。
資格は、自分が今までどんな勉強をして来たのかをわかりやすく証明できるツールです。

ただし、微妙な資格を多く持っていてもあまり意味はないので、取るなら強めの戦闘力を持った資格に絞って取りましょう。
できれば国家資格が望ましいです。

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