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「お金や時間があったらやりたいこと」をアレンジしたら自分の本質が見えた

クリスマスイブですね。
しかし私は空気を読まず、本日も「アウトプットノート」と称した紙のノートの話をします。我道驀進です。



安田修さんの著書『自分を変えるノート術』で取り上げられている
・ノートに書いて考えること
・ノートに書き出すトピックの案
を、アウトプットノートを使う時に重宝していまして。

そこに「お金や時間があったらやりたいこと」というトピック案があるんです。


お金と時間の両方が、必要なだけ揃っている。
そんな時にやりたいことを思い描くのも、夢があって楽しいですよね。

しかし私の場合は、記載どおりのトピックから少しアレンジして、

「お金がたくさんあったらやりたいこと」
「時間がたくさんあったらやりたいこと」

と、明確に別々にしたほうが、発想が広がりそうだと判断しました。

実際に書いた内容は、以下のとおりです。

お金がたくさんあったらやりたいこと
・職場から徒歩圏内のエリアへ引っ越し
・本屋さんへ行くためだけの旅行
・ジュンク堂池袋本店で好きなだけ本を買う
・オーダーメイドの本棚を買う
・つみたてNISAの枠を満額使い切る
 などなど。

時間がたくさんあったらやりたいこと
・GooglePhotoとiPhone上の写真整理
・昔書いたブログと書評の整理
・長いお散歩
・本屋Titleから歩いて家に帰ってみたい
・『舞踏会へ向かう三人の農夫』を読む
・『人間の絆』を再読したい
※以下、再読したい本や漫画の題名が続く。。

「お金」の方は、休暇の事前取得や、実際にまとまった金額を必要とする項目が多いですね。
対して「時間」のほうは、正直そこまでハードルが高くないことばかり並んでいます。
なんなら書き終わった後に眺めて「すぐにやったらええやん!」というセルフツッコミまで出ました。

とはいえ。
「こんなことを考えていたんだな」と可視化できるのも、アウトプットノートの良いところです。
誰にも見せないノートと決めていますが、こうやってnoteを書くきっかけにもなっているし。


『自分を変えるノート術』にも、
期限を決めることで、夢は目標に変わります。
とあります。

ここで書かれた「期限」には「達成するために、具体的に何をすればいいか」を重視した項目も、含まれると考えます。
個人的には期限を設けるよりも、それをひとつひとつ消し込んでいくほうが性に合うかも。

例として「本屋Title」は、東京の荻窪にある独立系書店です。

お散歩の延長で、そこから歩いて帰ってみたい。

軽い気持ちで書いていますが、日頃から長距離を歩く習慣のない状態で挑むには、正直かなりの距離があります。

休日に歩くことから始めて、ちょっとずつ距離を伸ばしていく。
その第一歩として、先日初めて一駅分歩いてみたんです。電車の窓から眺めるものとは全く違う光景が新鮮で、素直に楽しかったのは嬉しい付加価値でした。

長距離を歩く習慣をちょっとずつ身につけたい、と闘志を燃やしつつ。
振り返ってみれば、自分にとっての「目標実現のために必要な具体的手法」を知れたのも、アウトプットノートを始めて良かったことのひとつだと言えそうです。

今日も良い日になりますように🎄


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薫
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