「お金や時間があったらやりたいこと」をアレンジしたら自分の本質が見えた
クリスマスイブですね。
しかし私は空気を読まず、本日も「アウトプットノート」と称した紙のノートの話をします。我道驀進です。
安田修さんの著書『自分を変えるノート術』で取り上げられている
・ノートに書いて考えること
・ノートに書き出すトピックの案
を、アウトプットノートを使う時に重宝していまして。
そこに「お金や時間があったらやりたいこと」というトピック案があるんです。
お金と時間の両方が、必要なだけ揃っている。
そんな時にやりたいことを思い描くのも、夢があって楽しいですよね。
しかし私の場合は、記載どおりのトピックから少しアレンジして、
「お金がたくさんあったらやりたいこと」
「時間がたくさんあったらやりたいこと」
と、明確に別々にしたほうが、発想が広がりそうだと判断しました。
実際に書いた内容は、以下のとおりです。
「お金」の方は、休暇の事前取得や、実際にまとまった金額を必要とする項目が多いですね。
対して「時間」のほうは、正直そこまでハードルが高くないことばかり並んでいます。
なんなら書き終わった後に眺めて「すぐにやったらええやん!」というセルフツッコミまで出ました。
とはいえ。
「こんなことを考えていたんだな」と可視化できるのも、アウトプットノートの良いところです。
誰にも見せないノートと決めていますが、こうやってnoteを書くきっかけにもなっているし。
『自分を変えるノート術』にも、
期限を決めることで、夢は目標に変わります。
とあります。
ここで書かれた「期限」には「達成するために、具体的に何をすればいいか」を重視した項目も、含まれると考えます。
個人的には期限を設けるよりも、それをひとつひとつ消し込んでいくほうが性に合うかも。
例として「本屋Title」は、東京の荻窪にある独立系書店です。
お散歩の延長で、そこから歩いて帰ってみたい。
軽い気持ちで書いていますが、日頃から長距離を歩く習慣のない状態で挑むには、正直かなりの距離があります。
休日に歩くことから始めて、ちょっとずつ距離を伸ばしていく。
その第一歩として、先日初めて一駅分歩いてみたんです。電車の窓から眺めるものとは全く違う光景が新鮮で、素直に楽しかったのは嬉しい付加価値でした。
長距離を歩く習慣をちょっとずつ身につけたい、と闘志を燃やしつつ。
振り返ってみれば、自分にとっての「目標実現のために必要な具体的手法」を知れたのも、アウトプットノートを始めて良かったことのひとつだと言えそうです。
今日も良い日になりますように🎄