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学校の黒子4年目が見た、「学校教育」とは?

職場で「おはようございます」と「こんにちは」のあいさつは
どういうときに使い分けるか、切り替えるか
と生徒と先生が話している声が聞こえてきました。

子どもが言うには
お腹が空いたら「こんにちは!」、それまでは「おはようございます!」
という判断で、

生徒の体内時計の確認になっていいじゃないかな?
と内心、ほっこりするカズピロコウです。

となると、

おはようございます!!



学校の黒子 スクールサポートスタッフ(教育業務支援員)とは

学校の働き方改革のために雇われた人材。各市町村の教育委員会が募集し、期限付き職員(パートタイマーやフルタイム)で働いて、
収入は国の予算から出ている。
スクールサポートスタッフ(SSS)は、学校の教員が子どもの学びに注力できるよう、教員の事務作業を補助する役割を担うスタッフです。学校業務支援員やスクールサポーターとも呼ばれます。

(GoogleのAI Gemini より)

詳しい内容はコチラから





「教育(特に義務教育、高等教育)」は
「社会の当たり前」を身につける期間。


現代の社会の目まぐるしい変化において、

ルールを守ることやマナーを身につける社会通念のような当たり前、
一般常識のような当たり前もあれば、
技術革新によって当たり前になりつつある
(若いうちから身につけさせる)ものもある。

「当たり前」の枠にはみ出た子どもが

先天的、後天的など様々な障害によって
「当たり前」のことが出来づらい子は発達障がい、不登校
というカテゴリー分けをされる世の中。

子どもが悪い、社会が悪いという訳ではなく、
インターネットの発展やSNSの普及などが
世の中に浸透したことによって起きた社会現象の一つかもしれません。
#社会現象 #技術革新による出来事

教育業界では「個別最適化」といわれて、
個人の理解度に合わせて学習を受けるスタイルを変えようとしてます。
#個別最適化 #令和の教育

であれば授業中に席立ちはダメだったのが、
今はしてもかまわないのがその例。

ここに大きな課題として、

年を重ねるほど、「当たり前」の枠にはめようとする頑固さ、
支配欲が強くなっていく。

(恐れがある)

昭和の教育を受けていた人はそうかもしれません。

今もそうかもしれませんが、
日本の社会一般は階段を踏み出した人よりも着実に進んできた人、
努力を重ねてきた人に目を向けます。

限られた人生の中でどのような経験をするかが
その人を作る構成要素になると考えます。

一方で、

ゆとり教育を受けた人たちは
その当時の教育課程を非難されたためのなのか?
個人によって異なりますが、大人になっても必死に学ぼうとしています。

そこから、平成、令和の教育と学校の在り方も変わる中で
「すべてを学校の先生が教える」ことには限界があるように感じます。

全部を教えるのではなく、
 自分たちで見つけること、周りの人たちと課題を解決する力

が必要になってきます。

#課題発見力 #課題解決能力 #探求学習

専門家だから伝わる、全く顔も知らない人 ゲストスピーカーから
聞く経験談を聞くこと
と先生が言うことでは違いもあります。

先生はドラえもんや神様でなければ、1人の人間であり
子どもとのかかわりを通して無償で「何か」に人生を注ぎ込みたい人
得た成果・知見を晩年に次の世代へ伝えていきたい人と考えます。

ここでの「何か」とは、
先生たちの好きなこと(勉強や部活動を通して、身につけさせたい力)、
「これなら、ほかの人には負けないと自負している専門的なもの」。

――達観視、メタ認知が働くのは「教育界」で大事だと言われるから――

#メタ認知 #郷に入っては郷に従え

ここまで持続可能な熱量を持つことは、相当難しい。

こういったことに苦を感じない、粘り強さをグリットと人は言う。
#グリット #心理学 #ほどほどに #完璧主義なところがある

過去の投稿にも書きましたが、
社会の大きな変化に上手く適応できる人
プライドはほどほどにあり、テキトーにうまく仕事ができる人が
先生に向いている。

毎年、教職員の不祥事が起きていますが、
生徒と教員という線引きは自らが大人であることを分かっていれば
このようなことは起きないでしょう。

(生徒と先生の禁断の恋についてはその先生の覚悟がすごいと尊敬します)

最後に

本日はご一読していただき、ありがとうございます。

学校現場で働いていると、いろんな発見をすることがあります。

新しい知見を学ぶ研修や講演会があったり、
近くの学校での授業を見に行ったり、
授業の準備や部活動、生徒対応、学校の備品確認など
学校での仕事(校務分掌)だったり
と一日のうちで一人の先生がする仕事量では相当のものになります。

たくさんのある仕事の中で、少しでも負担を減らそうとして
手助けする人たちが、スクールサポートスタッフ(校務支援員)です。

難しいことではありますが、
先生との信頼関係を築くことからスタート。

体育の先生は「はっきりとした」内容を伝えたり、
社会科の先生には
「今の教科書はいい国作ろう、鎌倉幕府じゃなくなったんですね。」
と話題をしたり、
先生の趣味の話を聞いたり、

コミュニケーションを取る中で見えてくる性格から
人間関係を構築していくことになっていきます。

これはどの仕事に通ずることかもしれませんね。

プライベートまで・・・となると、
先生も多忙でもあるため、そこまで深くは介入しません。

これは「仕事とプライベートは分けたい」 私の性格かもしれません。
#私の性格 #ほど良い関係

しかし、現実は厳しく、
この仕事では生活するには苦しいところもある。

どんな仕事がしたいんだろう🙄❓
長い目で見てやりたいことは何?考えてしまっている。


学校の先生になりたいかといえば、
現場を見ていたり、そこまで注ぐエネルギーは全くない。

https://note.com/kazpirokou002/n/n905eb381f94d

P.S.
教育に力を入れている国 フィンランドで
衝撃な事実をYouTubeで流れてきた。

やっぱり、考えたら分かるだろうけど、
記憶の定着するにはアナログに立ち返ってしまう
ということである。

ICTは効率化を軸に、
紙やペンなどの手間をかけてやった方が人間には必要だろう。

「人類共通の目的がない時代」に求められる力とは?
日本を代表する歴史学者・磯田道史と社会経済学者・波頭亮が語り尽くすhttps://www.youtube.com/watch?v=uMDsJqvzTN4

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