Toshiko Nomura | SEIZE THE DAY
一日一美発見 https://www.threads.net/@tnomura / アートと場所を編集する、部屋と記憶 主宰 https://heyatokioku.com /AirT 主宰 /銀座奥野ビル306号室プロジェクト会員
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Mirrors and Windows / The Shape Of Images To Come 来たるべきイメージを提示する態度が形になるとき
写真は『自己を表現する鏡』であり『外界の探求を目指す窓』でもある。そのような視点で過去20年間の写真表現の動向を窓派と鏡派として扱った展覧会があった。「Mirrors And Windows: American Photography Since 1960」。この展覧会は、1978年にMoMAで、当時の写真部門ディレクターであるジョン・シャーカフスキーが企画した。 ということを今年の夏に知った。参加している後藤繁雄SUPERSCHOOL online A&E(以下A&Eと略
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記事
『これは試されている』と称された「FISSION(分裂) and FUSION(融合) — POST/PHOTOGRAPHY 2011-21 3.11から10年目の、写真の今と未来」展は、どう試されていたのか
3月10日〜15日に銀座にある奥野ビル306号室にて写真展を、アート・プロデューサーの後藤繁雄と私、野村とし子との協働主催という形で開催した。写真展といっても一般的にイメージされるような写真ではなく、フォトグラフィーのその次に来る写真というような内容で、また、今年が311から10年を迎えたこともあり、311を挟むような期間で開催した。振り返ってみると、311を考える上でポストフォトグラフィーが補助線になり得、その一方で、ポストフォトグラフィーを考える上で311が補助線になり得
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