セロトニン的習慣化の極意
セロトニン = わたしらしさ応援ホルモン
セロトニンに溢れ、
心も身体も生き生きとし、
「わたしらしく」活躍したい人を
セロトニンせんせいは全力で応援します!
今日もご覧いただいてありがとうございます!セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしています。
セロトニン体質になるためのキーポイントは習慣化です。いかにセロトニン体質になるための行動を日々積み重ねられるかが重要だったりします。
でも正直、「長続きしないんだよね~」と感じている方多いのではないでしょうか?
実は私も三日坊主なタイプなので、これまでに色んな習慣化に挫折してきました。ただ、特にセロトニン関係に関しては習慣化することに成功していると自負しています。そこにはキーポイントがあったように思います。
今回は元々三日坊主な私が考える、「習慣化の極意」についてお伝えします。
習慣化に必要な二つの矢印
私が考える習慣化の要点を図にまとめてみました。
図に示す通り、習慣化のためにはふたつの矢印があると考えています。番号を振ってありますが、それぞれ
①長期的な矢印
②短期的な矢印
を示しています。それぞれについて説明していきます。
①長期的な矢印
まず、①に示した長期的な矢印ですが、これは「長期的な目標に繋がっている感覚」です。
ここでの長期的な目標は、数値目標でも、自身の変化でも、取り巻く環境の変化でも大丈夫です。一日一日の目標というよりも、それらを積み重ねていった結果得られる目標です。
私がセロトニンのために積み重ねているウォーキングを例に説明します。ウォーキングを積み重ねていった得られる長期的な目標としては、
・セロトニン体質になり、心も身体も超元気になる
・セロトニンといえば「セロトニンせんせい」と認知される人間になる
の2点定めています。ウォーキング自体は地味な作業ですが、ウォーキングがこの二つの目標に繋がっている感覚が持てているので、継続することができています。
※セロトニン分野に関して長期的な目標を立てる際には、以下の記事をご参考にどうぞ。
②短期的な矢印
続いて②に示した短期的な矢印ですが、これは「体感情報にフォーカスする」ことです。
ここでの体感情報とは、快・不快の快、つまり「気持ちよさ」です。行動に伴って得られる気持ちよさに目を向けることを指します。
ここでもウォーキングを例に例えると、ウォーキングをすることで以下に挙げられるような気持ちよさを感じることができます。
・セロトニンが分泌されたことによるじんわりとした心地良さ
・汗をかいたり血流が促進されたことで得られる爽快感
・歩きながらの考えごとが深まったという前進感
これらの気持ちよさを意識しながらウォーキングを行っています。
気持ちよさを感じるということは、その行為があなたにとって必要であると脳が判断していることに他なりません。この気持ちよさを意識的にフォーカスすることで習慣化しやすくなります。
まとめ
習慣化するために必要なファクターとして、ふたつの矢印を紹介しました。
①長期的な矢印:長期的な目標に繋がっている感覚
②短期的な矢印:体感情報(気持ちよさ)にフォーカスする
もし習慣化できずに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、これらのふたつの矢印を意識して取り組んでみてはいかがでしょうか?