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【自閉症2・6歳】心療内科に行きます

昨日のつぶやきを見て
こんなパン粉を
心配してくださった皆様
本当にありがとう。

昨日何があったか。

結論から言うと
お風呂の中で
長男あんぱんと次男じゃむぱんから
暴力を受けて
パン粉は今まで経験したことのない
病的なパニックに陥った。
心療内科に行きなさいと
だんなのごはんに言われた。


こんな記事を書いたすぐ後に
恥ずかしい話だよ。


★★★

この日の夜
息子たちはとても機嫌が悪かった。

あんぱんは
歯を磨きたくない
お風呂に入りたくない、という理由で
パン粉のことを
力いっぱい
何度も殴りつけていた。

じゃむぱんは
マンションのエレベーターの手すりで
軽く頭をぶつけたことをきっかけに
ギャン泣きが始まり
エレベーターから降ろして
家の中に入れるのすら大変だった。

そんななか、パン粉は
なんとか寝かしつけまでやり遂げなくては!と
息子たちの機嫌取りに必死。

あんぱんには
「ママとどっちが早く服ぬげるかな?!」
と、ゲーム感覚で楽しませる。

じゃむぱんには
絵本を読んであげたり
クイズをだしてあげたりする。

気を遣って、気を遣って、
気を遣いまくって、
なんとか2人をお風呂に
入れるところまで持ってきた。

しかし、密室のお風呂の中で
2人の癇癪が大爆発。

あんぱんは
パン粉の脚をたたき、ひっかく。
じゃむぱんは
洗面器を床に投げつける。
パン粉はあんぱんの胸を
とっさに蹴ってしまった。
これは本当に謝った。後悔。懺悔。
本当にごめんなさい。
もちろんこれが火に油で
あんぱんの暴力はさらに加速。

あんぱんがお風呂の水を強くたたいて
その水がじゃむぱんにかかり
触発されたじゃむぱんが泣きながら
パン粉の髪の毛に両手でつかみかかる。

パン粉は
ぷちんときれた。

もういいや。
疲れた。
どうにでもなれー

そうなるともう
やられっぱなしで。
じゃむぱんに髪の毛をひっぱられても
抵抗をしないから
そのまま水面に引きずり込まれて
ぶくぶくーっとなる。
じゃむぱんが髪の毛から手を離したので
水面から顔をあげると
今度は顔をひっかかれる。

パン粉は過呼吸になった。

※ここから
パン粉がどうなったかは
少し過激なので
下記にメンバーシップ限定で公開します。

お風呂の中で発狂し続けた後
パン粉は心のスイッチが切れ
息子たちと湯船につかったまま
放心状態になっていた。

「ただいまー」

あ、だんなのごはんが
帰ってきた。

だんなのごはん
「どうしたの?」


いつもならお風呂から出ている時間なのに
まだお風呂にいること
あんぱんが泣いていることに
驚いたと思う。

あんぱん
「ママが・・・」

だんな
「え?ママ?動かないの?
救急車よぶ?
パン粉?
パン粉???」

反応ができない

だんなのごはん
「パン粉、生きてる?!」

反応しなくちゃ・・・

声を出そうとすると
それよりさきに
過呼吸が始まってしまった。

だんなのごはん
「よしよし
おちついてー
おちついてー」

だんなのごはんは
パン粉をトントンして
ある程度落ち着かせ
あんぱんとじゃむぱんを
お風呂から出して
服を着せて寝かしつけてくれた。

じゃむぱんを最初に、
次にあんぱんを・・・

それを音でなんとなく感じ取ったパン粉。

パン粉
「あーさむ。お風呂からあがろ」

何事もなかったように
パン粉復活。

パン粉
「ごめんごめん!」

だんなのごはん
「え?」

パン粉は今とても元気だよ。

だんなのごはんは夜
眠れなかったらしい。


★★★


下記、パン粉の発狂の様子を
詳細に書いているよ。
自分でもドン引きの
メンバーシップ限定公開にしたよ。

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