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【不自由の扉】人生を無駄にする行動4選 倹約Dr.マサ@アッパーマス層

「 何の為に生きているんだろう 」

誰でも一度は考えた事があるのではないでしょうか。

しかし、明確な答えが出ず、同じ日常に戻っていませんか?
そして目的もなく、ただ毎日を生きている状態。


テンプレート人生は、時間の無駄遣いです。


型通りの人生で、十分幸せなら正解と言えます。

しかし、本当なら貴方だけの生き方が在ります。
でも現実は、大衆が創った雛形人生に従っているだけですよね?

それは『自分の人生』を歩んでいると言えません。


今回はテンプレ人生に嵌まる人の行動を紹介していきます。


悪手な行動4パターン

はじめに、自分が望む生き方が出来ない人の行動を紹介します。

考えない人


自分の考えを持たない人。
それが最もマリオネット化され易いのが顕著に表れています。

周りを見渡してみて下さい。

現状に不満は抱いているものの愚痴を吐くのみ。
生活自体に疑問を抱かず、世間と同じ行動をする事に安心を得ている。

それが典型的なサラリーマンと言えます。

会社では考えて行動できるのに、プライベートでは同じ行動ができない。
そんな傾向の人が非常に多いです。

会社に生活与奪権を握られ、労働を軸とした生活をしている。

それなのに違和感を覚えない。

しかし、それは感覚を麻痺させないと、心が壊れてしまうからです。
自分の考えを持たない事は、一種の自己防衛になります。

世間が創った秩序を乱す者は、漏れなく淘汰されるから。

  • 自分が望む生活とは何なのか?

  • 望む生活には何が必要なのか?


まずは、それを考えられないと常識に支配される人生になります。


動かない人


( 自分は、こう在りたいんだ )

憧れの生活様式がある人は素晴らしいです。
しかしながら、イメージしているだけでは何も変化しません。

素晴らしい計画も、実行しなければ唯の妄想なのです。

目指す生活ビジョンを実現する。
それには…


何を、いつまでに、どうするか?


これが基本となります。

いつまでも惰性で生きていては何も変わりませんよね?
環境があなたに合わせて変わる日は訪れないのです。

まずは自分で自分を動かさなければなりません。

空腹を満たすにはどうするか。
食材を、食べたい時間に、調理して食べますよね?


我々は、根を張って動かない植物ではありません。
義務教育を終えたら、自らの考えを行動に移さなければ変われないのです。


続けない人


行動に踏み切ったとしても、止めてしまう人が殆どです。
人が最も苦戦する難所がここ。
継続できず、諦めてしまうケースが大半となってます。


理由は、想像と違った結果に直面するから。


行動開始直後は、新鮮な環境により頑張れます。
( この先に理想の環境が待っているんだ )と心が躍る状態だから。

しかし次第に失速します。

思った成果が出せず、行動するのが苦痛へと変化していくのです。

( こんなに努力しているのになぜ… )

そして最終的には完全に意気消沈し、テンプレ人生に戻っていきます。


新社会人になった時を思い出して下さい。

1年で胸を張れるほど成長しましたか?
3年で何でも対応できる人材になれましたか?

答えは「NO」ではないでしょうか。

生活を一変させるには、それに比例する努力が必須です。

努力は継続するもの。
継続するから成長する。
結果として夢が叶う。

成長過程はサナギの段階。
羽化する為に変態している最中に力尽きていては舞えませんよね?

進みを止めない事を意識し、成長が求められるのです。


改めない人


想念を行動に移し、継続もしてきた。

しかし、結果に結び付かなかった。

そんな場合も少なくありません。
今までにない挑戦をしている訳ですから。


結果に繋がらない原因として挙げられるのは、

  • 目標値が高すぎた。

  • 実施内容に誤りがあった。

  • 遅延している。

これらが当て嵌まります。


まずは「目標値」です。
いきなり高い目標値を掲げても、必ず不合理が生じます。

目的地まで一気に行けたら最高ですが、それは無理なのです。
富士山頂まで行くにしても、ゆっくり1合ずつ登っていきますよね?

それを無視すれば高山病に罹り、登山の継続が危ぶまれます。

なので、短期目標・中期目標・長期目標に分けて目標を立てましょう。
進捗状況に応じて計画を見直し修正しなければなりません。


次に「実施内容」ですが、これも重要です。
的を用意したところで、弓の弦が張られてなければ射れませんよね?

射たれる矢が的に当たらなければ意味がないのです。

なので、的に命中する様に計画し実行しなければなりません。
「当たらなければどうという事はない」と言われる限り無駄打ちです。

半年努力しても効果がない場合、実施内容が誤っていると考えましょう。
月毎に結果を数値化し、その推移を見ると効果が分かります。


最後に「遅延」です。
行動していても、行動の期間が空いていたり、1回当りが非常に短い。
亀というよりカタツムリの速度で行動している。

これでは効果が出ないか、出ても恐ろしく先です。
無理は避けたいですが、無駄足も嫌ですよね?

いつまでにどうするか?明確に期限を決めて行動しなければなりません。
行動する際、腰が重い人は必ず期限を設けて行動しましょう。

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