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Kuni
2020年8月24日 18:39
いつの頃からかは覚えてないがずっと探し物をしてきた。そんな氣がする。何を探しているのかさえ分からないまま探していることさえ時に忘れずっと何かを探してきた。それは「ここではないどこか」にあると思い込み遠くばかりを探してきた。あてもなく、直感だけを頼りにさまよい続けた。そうやって辿り着いたインドの山の上で、方向転換が起こった。特に劇的な何かが起こったわけではなかった
2020年8月13日 23:32
その昔、インドネシアのギリ・アイルという島で仲良くなった子が家に招待してくれて、ご飯をご馳走になったことがあった。その時、ご飯を作っていた奥さんがふと僕に「ねえ、豚肉って、美味しいんでしょ?」と恥ずかしそうに、それでも意を決めたように聞いてきた。イスラム教では豚肉を食べることは戒律で禁止されている。「豚肉も美味しいよ」と答えると「やっぱり美味しいんだ!」と目を輝かせて遠くを見たの
2020年8月13日 01:22
焚き火が好きだ。今の日本では気軽に焚き火できる場所は珍しくなってしまっているが、世界を見渡すと、生活の中に火がある所はまだまだ多い。動物と人間を分ける大きな違いの一つは、火を扱えるかどうか。暖をとったり、料理をしたり、友と火を囲んだり、暗闇を照らしたり。火無くして、今の人間社会は成り立たなかっただろう。モンゴルの田舎を旅した時、日暮れまでにやらなければいけないことといえば、テントを
2020年8月11日 23:38
なんとか一歩目を踏み出すことができた。よしよし。一歩目は大切。だけど、それと同じくらい2歩目も大切。そんなわけで、テンポよく2歩目を踏み出して勢いをつけたいところ。さて、何を書くか。今のところ、まだ何も決めていない。。。よし。今日は『決めないこと』について書いてみるとする。昨日少し書いたけれど、僕は世界一周バックパッキングの旅をするために、会社を辞めた。そういう旅は学生
2020年8月10日 17:23
何かを始めるときはじめの一歩が難しい。やったことがないから、どうなるかわからない。だから、失敗するかもしれない。せっかくの真っ白なキャンパス、できれば失敗で汚したくない。そんなわけで、あれこれシュミレーションして時間ばかりが経ち時間をかけるほど尚更に、一歩目が踏み出しにくくなる。実を言うとこのnote、下書きを書いてはこねくり回し数ヶ月経った今でもまだ一つも投稿することができ