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精神科医に教わった唯一嫌いになってはいけないもの

こんにちは、黒猫京です(・ω・`=)ゞ

メンタルクリニック行ったことある人なら
分かると思いますが、
さりげなく誘導されることはあっても
『○○してはいけない』って滅多に言われないんですよね。

そんなメンタルクリニックで
『○○だけは嫌いなってはいけない』と
言われた話です。


◼️私って自己肯定感が低いの??

うつ病での休職から復職して3ヶ月程
定期通院していた精神科で困っていることを
相談する度にこんなことを言われていました。

「自己肯定感の低さが根底にある」

正直、当時理解できなかったです。
というのも、自尊心がそこそこ高いからです。
そのため、自分を守る/よりよくするために
努力や行動、時にはかなりドライな決断をしてきた実績があります。

◇思わずぶちまけた想い

ある日、担当された先生(通う病院は主治医制ではなく、シフト制)にも同じく自己肯定感の低さを指摘されました。

当時、結構しんどい思いをしていた私は思わずぶちまけました。

「いつも、そう言われるんだけど、よくわかんないんです!
どうしたらいいかもわからないし、
自分のどこがそうなのかもよくわかんない…。」

◼️唯一嫌いになってはいけないもの

そんな私に先生は冷静にゆっくりといいました。

自分のことは嫌いになってはいけないよ。
他人のことはどんなに嫌いになってもいいけど、
自分のことだけは何があっても嫌いになってはいけない。

衝撃でした。

他人はどんなに嫌いになってもいい
それでも自分を嫌いになってはいけない
ということが。

◼️意識することで気付いた

それから、とりあえず医師にいわれた
『自分のことを嫌いになってはいけない』
という言葉を意識するようになりました。

自分に対して否定的な言葉や
評価を自分に下してる瞬間に
きづくことがふえました。
すると段々自己否定的な自分に気づいてきました。

◼️嫌いにならないとやっていけなかった

それから約半年経って、色んな心理療法や知識を仕入れる中で、自己肯定感の低さとその原因を理解してきました。

そして、自分のいままでを振り返り
特に10歳頃から成人するまで
環境を選べなかった自分はそこで生きるために
自分を否定することを選んでいた
ことに気づきました。

◼️自己肯定感をあげるために

生きるために必要な考え方だったので
自己否定的な面も100%全てが悪な訳ではないと思うのです。
しかし、耐え難い環境に順応するための思考を続けては耐え難い環境を引き寄せます。
何より、無意識に自分自身にまで否定されるのは辛いです。

なので、自己肯定感をあげて
自分が楽しく生きるため、
精神的にも自由に生きるために

色んなことを調べたり実践したりしています。

まだ試し中の事も含まれるので
具体的なことについては、
有効だったものを節目のタイミングでまとめて紹介します。

これで終わってしまっては、
自己肯定感で悩んで記事を読んでくださった方のお役に立てないと思うので
Pointだけ最後に紹介します。

◇自己肯定感を上げるために実践してることのpoint

  • 自分を評価・ランク付けしない

  • 加点方式で出来たこと、やったことを振り返る

  • 自分が望んでいる結果を思い浮かべて、それに繋がる行動を選ぶ


最後まで読んでいただきありがとうございます(*ゝω・)ノ

具体的な実践内容はまた節目に投稿します。
少しでも皆さんの人生を豊かにするお手伝いが出来たら幸いです✨

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