![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131740962/rectangle_large_type_2_8673a208cb4c1718618de668a3917ae3.jpeg?width=1200)
トイレが教えてくれた事🚽①
2024年になり
モーニングルーティンとして習慣化し、
毎朝できるようになった
トイレ掃除
このトイレ掃除を通じて私が改めて感じ
学んだことをお伝えしたくなったのですが
思いの外、学びが多く
1つでは収まりきらなかったので
ちょっぴりシリーズ化しますw
会社勤めをしていた頃は移動も多く
家にいる時間は、ほぼご飯を食べて寝るだけ。
お休みの日はお得意のタイムスケジュールを組み
美容メンテナンスや時間があれば神社仏閣など
1日に3〜4つ程は予定を詰め込み
とにかく1日家にいる事はなく
トイレ掃除はじめ、こまめにお掃除をするという
習慣がなかったので
お掃除をする時はまとめて大掃除するというのが
私のパターンでした。
去年会社勤めを卒業し、時間の自由を手に入れた私は
お掃除を日々やろうと意気込み
はじめの頃は、
断捨離したり定期的にお掃除したものの
毎日の習慣にする事ができていませんでした。
でも去年年末、更に自分と向き合う事が増え
状況を動かしたかった私がまずやり出したのが
朝のトイレ掃除習慣
私の実家は築30年程で
祖母が生きていた頃は、ほぼ毎日祖母が掃除を
してくれていました。
祖母が亡くなってから十数年
両親も商売をしており、誰もがこまめにお掃除する
習慣がなくなった我が家のトイレは
人様をお迎えできる様な美しいトイレではなく
目を背けたくなるような年季の入った汚れのある
トイレでした。
正直やり始めた時は
今まで掃除をしても汚れが落ちなかったので
うちのトイレは新しく買い替えないと
完全にキレイになる事はないだろうと思いながら
掃除道具を使って掃除をしていました。
そんな時に経営者の方が
「便器は素手を突っ込んで掃除する」
と、仰られているのを見ました。
そして、昔に買った”掃除の本”を
たまたま読み返した時に
その本にも同じ事が書かれていたので
「私に足りないのはコレかもしれない」
と、思い、思い立ったら即実行
便器も素手で磨くようにし始めました。
そうすると、まず私の心の在り方が
変化している感覚を受けました。
そして感じた事は、
「私、今までトイレ(汚れ)と正面から向き合えていなかった」
私は今まで汚いモノ(トイレや場所に限らず)に
正面から向き合えていなかった事に気付き、
素手で磨き始めた事で
真に正面から向き合えていると感じることができ
正面から向き合い始めると
物事が動き出す感覚さえ受けました。
そして手を変え品を変え
液剤も色々と日々試し、素手で毎日磨き続けたら
なんと、どれだけ今まで擦っても取れなかった汚れが
見事に消え落ちた日を迎える事ができたのです!
トイレが元々の輝く姿を取り戻しました!
今ではピカピカになり
家の中で一番輝いている場所かもしれない
と、思えるぐらい綺麗にする事ができました。
前置きが長くなったのですが、
トイレ掃除と向き合いながら
色んな事を考察する事ができ
綺麗にするだけではなく日々学び得る事があり
とても良い時間を過ごせるようになりました。
では、ここから本題の
トイレが改めて教えてくれた事を
紹介します。
1つ目
“正面から向き合う事の大切さ”
毎朝のトイレ掃除習慣を始めた頃
数日は素手で磨かずに道具を使って磨いていましたが
素手で磨くようになってから、
私の心境の変化があったり
落ちないと諦めていた汚れを落とす事ができ
そして、今まで動いていなかった事も動き出しました。
コレは、トイレの神様が応援してくれた力もあるかもしれませんが
トイレと、汚れと、正面から向き合う事で
感謝の気持ちが生まれ
愛を持ってお掃除する事ができ
“どうすればトイレを輝かせる事ができるのか”
を、毎日本気で考え向き合い
試行錯誤した事で生み出せた結果だと思います。
コレは他のモノごとや、人に置き換えても同様に
言えることで
本気で正面から向き合うと必ずコトは動かせる
という事。
なんとくやってみたり
とりあえず対応していると
なかなか思うような結果を出す事は
難しいと思いますが
何事も本気で正面から向き合えば
必ず、何かしらコトは動き
結果に結び付ける事ができます。
今回トイレ掃除で「本気で向き合う」という事が
どういう事なのかを改めて感じる事ができました。
2つ目
“磨き続ければ必ず輝く”
コレも人や作品など色々な事に共通して言える事だと思うのですが
全ては、元々”輝く原石”であり
磨き続ければ誰しも・何もかも輝かせることができる
そして、
輝くまで磨き続ける事を諦めない事
汚れが落ちないと途中で諦めていたら
あの輝きを見る事はできず、もしかすると新しいものに買い替え輝けなかった便器はそこでお役御免になっていたかもしれません。
でも、諦めずに毎日磨き続けた結果
素手で触る事が全く抵抗の無い輝くトイレになり
なんなら愛着もしっかり湧いてコレからも長く使いたいと思える姿に生まれ変わりました。
自分自身に置き換えてもそうですが
人を教育・指導する時、作品を作る時なども
置き換えて考えられる事だと思います。
方法や手段はそれぞれでも
必ず輝かせられる道があります。
コレは以前にもコチラや、
コチラでも記載した内容と共通していて
また体感できた事でもありました。
“継続は力なり”
結局はやっぱり、まずココに辿り着くという事です。
個人的なお話、
実は私が一番苦手分野だと思っていた“継続力”
ですが、モノごとによっては
意外と自分って続けられている事がある
ということに、ここ数年で気付く事ができ
特に最近noteを書いていて感じた点でもありました📝
なので、継続する事が苦手だなと感じている皆さん
安心して下さい。
どういう事は
次回「トイレが教えてくれた事🚽②」
で、続きをお話ししたいと思います💁♀️
と、いう事で今日の内容はココまで。
お仕事のご相談や、リクエストなど
いつでもnoteのお問い合わせ・instagramのDMにてメッセージもお待ちしておりますので、
お気軽にお問合せ下さいっ😊✨
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます🩷