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ラブとかリスペクトとかカボチャとニシンのパイについて書け
はいどうもー! 早速だけど、みんなちゃんとつかんでる? って聞かれても大半のひとはつかんでる自信がないし、中には自分の作品を読んでもらったら「しょっぱなからつかんでないのでだめ」みたいなダメ出しをズバリくらったひともいるだろう。
でもね、俺は自信を持って断言するけど、コツさえ分かってれば作品の冒頭出だしの短い部分だけでちゃんと観客とか読者とかをバッチリつかむのは朝飯前になるし、ここが分かってるだ
おまえら全員ちゃんと天才らしくしろ
(ヘッダ画像は公式サイトより引用)
はいどうもー。天才のみんなお久しぶり―ってあいさつはこれくらいにして早速だけど愚痴から入る。なんについての愚痴かというと、血で血を洗う配信サービス戦争の犠牲者として最近ごく一部で話題になってる『ラーヤと龍の王国』の微妙な出来についてだ。観てない人が大多数だと思うけど、公式サイトであらすじとか登場人物とかをチェクしてもらえば、俺が以下何を愚痴ってるのかは大体理解
たまには本気で二次創作してみろ
はいどうもー。風物詩の季節ですけど、みなさんはかどってますか? 順調に進んでる人も迫り来る入稿タイムリミットの恐怖に怯えてる人も、俺はひとしく応援してるからな!(よっぽど人倫にもとるような作品じゃない限り)
だからまあ、今回の話は俺からのちょっとしたエールくらいに思ってほしい。
で、俺は今回これを声を大にして言いたかった。
二次をやってるやつの中にもし「どうせ二次だから」みたいな変な自己卑下
やっぱ人間愛されてナンボっすわ
はいどうもー! 最近なんかいきなりクッソ寒くなりすぎだ! 寒さに負けないように、今回はがんばってテンションあげてくぞ!
てか何で寒い季節になると人恋しさみたいなのが無駄に突き刺さってくるんでしょうかね。あれほんと迷惑。ぶっさされ過ぎてマジつらい。俺なんか刺突されまくって日々ブリーディングハートだ。そういう過剰バックスタブみたいなのは今すぐやめてほしい。そこまでされるようなこと俺なんかやった? 全
けっきょく「おもしろい」とは何なのか? あと三人称で書け
はいどうもー……
……
……みんな観た? 俺は当然公開直後に観た。そして悲しみに打ちひしがれた……なんてことだ……人類の未来を救うべくサラ・コナーが遂に帰還したっていうのに、それでも人類は救われなかった……パルプの神よ、いったい何がいけなかったというのですか……!?
……っていつまでも落ち込んでてもしょうがないんで早速『デス・ストランディング』はじめたんだけど、誰がなんと言おうと俺はこれをす
わたくしは『ゲーム・オブ・スローンズ』最終シーズンを容赦なくヴァラーモルグリスします
(画像はHBO公式サイトから引用)
ようこそいらっしゃいました。わたくしは日々大量のテキストを執筆していますが誰にも読ませるつもりはありません。しかしつい先日、とある知り合いの阿呆が『エイリアン2』のようなとても分かりやすい映画を例にストーリーの解説を行っただけで自慢顔で偉そうにしている上、あろうことか真の女の中の女であるこのわたくしのことを指して暗に狂人呼ばわりしているのを発見して怒り心頭に発
月を割るにもコツがいる
はいどうもー。めんどくさいので早速本題に入る。今回は、少し前に話したこれの補足説明です。
これ読んで月を手軽に割ることができると誤解しちゃった人がいるかもしれないけど、そんなわけない。月割るのはすげえ難しいに決まってる。なのにもし誤解した人がいたとしたら、完全に俺の書き方が悪かったせいなので申し訳ない。申し訳ないので補足説明することにした。
つまりこういうことだ。クライマックスを盛り上げようと
今こそ名文を装備する時だ
ストーリーテリングとは、ある約束を受け手と交わすことだ。しっかり耳を傾けてくれるなら、驚きを与え、想像もつかないレベルと方向で人生の痛みや喜びをお見せする、という約束である。何より大事なのは、それをさりげなく、ごく自然にやってのけることで、観客がみずから発見したかのように仕向けなくてはならない。(中略)洞察は観客が注意を傾けたことで得られる報酬であり、巧みに設計されたストーリーはシーンにつぐシーン
もっとみる「The Favourite」(邦題:女王陛下のお気に入り)だらだら感想
久々に作ってる側が観客の理解を積極的に拒んでくる作品に出くわして困惑。困惑してるんだけど困ったことに面白かったんで、困惑したまま思いついた順に書く。予告編に無駄に盛られたナレーションやテロップや邦題がクソとかそういうのはもう言い飽きたのでそのへんはすっ飛ばす。
スクリーンに展開する表面的な要素だけ見てこの映画を「政治を風刺したコメディ映画」だとか言ってるような映画評論家がいたら、そいつのことは今
展開に困ったら取り敢えず月を割れ
はいどうもー。いやー、去年のパルプの盛り上がりはちょっとしたどころじゃない歴史的事件でしたね。言うまでもなく、第1回逆噴射小説大賞のことですよ。平成最後の逆噴射小説大賞にふさわしい盛り上がり。選考したダイハードテイルズの皆様も逆噴射先生も、そして応募した異能者の皆様、本当にお疲れ様でした。というか、急に1000人単位とかで大量発生した異能者が気軽に原稿を投げつけてる様子を見てて、審査する先生方がマ
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