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すべては腸のせいだった


最近少しお腹の調子が変わりやすく、
昔に比べるとえらくナイーブな胃腸に
なってしまったように感じるため、
こちらの本を読むことにしました。

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ざっと読んだ印象だと、
腸に関するお話がたくさんあり、
為になるお話も多かったです。

その中でも、『腸もれ』、
いわゆるリーキーガット症候群の話を読んで、
これまでに読んだ食事法やオートファジー、
健康法の内容が繋がり、腑に落ちました。

これまで読んだ
オートファジーや食事法の本では、
糖や人工的な食物を取りすぎたことにより、
体内で炎症が起き、
様々な病気につながると主張されていました。

そして、それらを治すために、
オートファジーの力や自己免疫の力を
最大限に発揮すべきと言われていました。


しかし!

オートファジーうんぬんのその前に、
腸もれ』を無くすべきなのです。

腸壁に小さな穴があく『腸もれ』のせいで、
腸からあらゆるもの(腸内細菌や、未消化物など)
が血液中に流れ出し、
身体の至る所で炎症が起きているというのです。

で、あらゆる所で炎症が起きてるため、
オートファジーが追いつかなかったり、
免疫の過剰反応が起きるのです。

一言で言えば、
腸の環境によって健康が決まる
ということ。


全ては腸のせいだったんですね。



ひとりごと

この本を読んで、腸の働きと、
オートファジーなどの
これまで読んだ内容が
繋がったことには感動しました。

好奇心の向くままにでも
本を読んでおいてよかった
と思えた瞬間でした。


こういう感覚があるから、
読書は面白いですよね^^

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