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食事と生活習慣でメンタルヘルスを極める脳と体が2つのことを同時にできるようになる。(食事編)

こんにちは、切り株と申します。
前回は生活習慣によりメンタルヘルスを極めれば、脳と体が2つのことを同時にできるようになるという内容の記事でした。
今回はそれに引き続いて食事によりメンタルヘルスを極め、脳と体が2つのことを同時にできる状態に近づけようという内容で書いていきたいと思います。


メンタルヘルスの概念と食事


メンタルヘルスとは自分の精神状態を健康に保つことを言います。皆さんの日々精神状態だったり、健康状態は日々変動していくと思います。毎日同じ出来事が起こるわけではありません。いろいろな出来事により変化が起こるうえで、気分が落ち込んだり、気分が上がったりすることがあると思います。その精神状態はコントロールすることが可能です。その要素として生活習慣(食事、運動、睡眠)が大きく影響しています。この要素は健康とメンタルヘルスこの生活していくうえで重要な要素に密接な位置関係にあります。

まず、食事はどのようにメンタルヘルスに影響を与えるのか。それは人間の日常に食欲という欲求があり、それは切っても切り離せません。
食欲をうまくコントロールしたら、メンタルの上下が起きず、ビジネス、仕事でそのことを考える時間が減るので、それを考える時間をビジネス、仕事に回していくというロジックです。

例えば、仕事に集中、熱中しているときは食欲など芽生えてきませんよね。その状態ををはじめから終わりまでその状態をキープできるのならばそれが理想で一番パフォーマンスが出る状態だと思います。しかし、大半はその状態はずっと続くものではなく、時には、仕事中「おなかすいた」とか、「あれ食べたいな」と思うときがあると思います。それは食欲が脳に刺激を与えているからだといえます。

その状態を食事によりメンタルヘルスをできるだけ安定させ、それを考える時間を少しでもなくそうという思考です。完全になくすことは難しいと思いますが、少しづつ減らしていくことは食事、生活習慣によって可能だと思います。これが出来れば、一つ上の段階のビジネスパーソンになれます。それほど食事、睡眠、運動はメンタルに与える影響は大部分を担っており、優秀なビジネスマン、経営者ほどこのメンタリティを維持できている方が多いです。

食事がメンタルヘルスにもたらす影響


お仕事やビジネスをしていてちょっと時間が空いてしまったり、暇になったりしてしまうと何か食べたくなる時があると思います。その時間はビジネス、お仕事の中では必要がなく、間違いなくビジネス、お仕事の中でパフォーマンスが落ちていることは明らかです。その食べ物に脳を支配されている時間は意図的に変えることができ、その時間をコントロールすることができると、その時間はビジネスアイデアだったりお仕事を早く効率よく終わらせる時間に充てることができます。それを自分が普段している食生活で変えることができれば生産性は圧倒的に向上するはずです。今回はその食事法について書いていきます。

具体的なメンタルヘルスを整える食事法


まずは1日3食以上食事をとることです。最近は食事は1食でいいとか食事回数が少ない方が健康的になれるなどの情報が流通しています。確かに、その方法では体重は減少していき、太っていくことはないと思われます。

なぜ、その食事法がよくないかといいますと、カラダにエネルギーが十分に補充されず、食事の回数が一回ではビジネス、お仕事でパフォーマンスを出したいのにうまくカラダにエネルギーが循環していない状態ならばパフォーマンスはガタ落ちします。さらに、脳はエネルギーが循環していない状態のままでしたら、エネルギー補給をしたいという信号を出し、そちらの欲をちらつかせます。ですのでお仕事、ビジネスのパフォーマンスは低下するのです。なお、夜一食しか食べないのは最悪です。それならば、朝一日分のカロリーを取り、お仕事、ビジネスに取り組んだ方がまだましです。

自分の我流の健康法や一日一食が自分が研究を重ね比較して試行錯誤して一番いいパフォーマンスが出ると確証しているならそうするべきですが、一般的な人であればカラダの構造上、ビジネス、お仕事でのパフォーマンスを第一に考える方ならば、一日三食以上取った方が定期的に摂取した方がパフォーマンスは向上しますし、食事、食欲に対するストレスも格段に下がりますし、メンタルヘルスはストレスと密接な関係にありますのでメンタルヘルスの維持に役立ちます。

しかし、一日三食といっていますがハイカロリーになったり、明らかなカロリーオーバーする食事を摂取したりしてしまうと、逆に悪影響を及ぼしますのでできるだけ、理想では高たんぱく、良脂質、炭水化物(高食物繊維)の食事のクリーンな食事を3~5回に分けて摂取することを推奨します。

食事にフルベットできるのなら下記の食事間隔と食事内容をおすすめします。

1食目 6:00~7:00 タンパク質、高食物繊維の良炭水化物、低脂質、ビタミンミネラル700kcal
2食目 9:00~10:00 タンパク質、低炭水化物 400kcal
3食目 12:00~13:00 タンパク質、炭水化物、良脂質、ビタミンミネラル700kcal
4食目 15:00~16:00 タンパク質、良脂質 400kcal
5食目 18:00~19:00 タンパク質、高食物繊維の良炭水化物、良脂質、ビタミンミネラル700kcal

こちらが理想となります。

あくまで理想ですので、時間がなく厳しい方はこれのバランスを整えて3食にできるとよいでしょう。

その食事が習慣化していくとベースは3食、または5食、食事を摂りつつ、カラダにあった食事法を模索していってよりベストなパフォーマンスを発揮できる食生活にしていけると日々パフォーマンスは成長していくでしょう。そのようなところに食事の楽しさを見出せることができれば食欲によるストレスなどは改善し、メンタルヘルスも同時に格段に向上していき日常に充実感が増します。さらに食事の知識は食事を楽しくしてくれます。これにより人生における幸福度は上昇します。

実践すると必ず人生が変化する食事の仕方


皆さん、一日三食クリーンな食事をとるの難しいと思います。今からその取り方であったり、めんどくさいと思わないようにする食事の仕方について書いていきます。

まずは、自炊をすることです。この時点で無理と思う方はまず騙されたと思って1週間自炊をしてみてください。できるだけ食材を絞ることができるとカラダのパフォーマンスは向上しますし、食費も節約できます。習慣化してしまえば余裕です。

具体的な自炊の手順は米炊いて、食べ物は調理法ではそれほど栄養素の変化はしないので、具材は何でもいいです。
肉(できれば鶏肉)か魚と野菜1~2品でまずは適当に焼いてみてください。
焼いて味付けすれば完成です。それに卵料理をなんでもいいので付け足すだけで栄養バランスは整います。
この自炊は30分で終わります。明日の昼ご飯の分まで作れればもっと効率が上がり時短できます。
経った30分費やすだけで仕事のパフォーマンスも向上し、食費も削られ経済的自由につながり、メンタルも整い昼ごはんを考える手間もなくなり、健康も保てて簡単まとめ買いすれば買い物に行く時間も短縮という一石五鳥以上、挙げだせばキリがないです。やらない理由がありません。それをめんどくさいだけでやらないのは機会損失過ぎます。
これだけで人生は変わります。自炊は人生を変える力を持っています。


でも、やはりそのような方は日々の仕事の疲れだあったり、食事より優先したい事があることがあるのかもしれません。

しかし、まずは自分の食生活、生活習慣を第一に考えてみませんか?あなたにとって人生で一番大切なのはあなたの人生の中で日常を幸福と感じる機会を多くすることです。その幸福を得るためには食事は重要な要素です。そこを整えれば圧倒的に日常の幸福度は増します。その食事を摂れれば生産性が向上し、お仕事を早く終わらせることができ、自分の時間を多くとることができると思います。

ですので、ビジネス、お仕事のパフォーマンスを上げるためには食事、運動、睡眠の生活習慣の土台をまずは築いていくことが最も重要なのです。

その結果、お仕事、ビジネスをしている間に食事により、メンタル、精神状態に余裕が出てパフォーマンスが向上して、それが積み重なり、自分のスキルがどんどん向上していき、脳が二つのことを同時に処理できる状態を作ることができるというロジックになります。その仕組みは前回投稿した記事と一緒ですので、そちらの方もご覧ください。

https://note.com/preview/ndb7cc3d6b1fd?prev_access_key=d9610915755c81652766ae7e35195136

まとめ

今回はメンタルヘルスと食事が日常にどれだけの影響を与えてるのか、日常のパフォーマンスの大部分をどれだけになっているのかを記事にさせていただきました。
二つのことが同時にできるようになる状態を作るには欲求を脳内から完全に取り除くことはできませんが値を減らさなければなりません。その欲求が減った隙間の部分にもう一つのほんとに自分が考えたい考え事が入るイメージです。
人間の脳は基本的に欲に支配されますが、強い意志があり、自己規律がある人間は欲程度には行動が左右されず、自分がやらないといけないことをやり遂げて結果を出す人間が強い人間です。そのような人は脳内にある欲求の部分が少なくその部分にちがうこと、やらないといけないことを考えています。その状態が二つのことを同時にできるという状態だと私は定義付けます。
その欲に支配された状態、その状態は日常生活の工夫次第で減らすことができます。

これからも皆さんのビジネス、お仕事、ライフスタイルのパフォーマンスの手助けができるよう日々情報発信していきますので是非記事をご覧ください。

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