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妻と娘と娘とわたし

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日々感じる大切な家族についての気づきや考え方
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6歳になる娘が欲しがった予想外の誕生日プレゼント

6歳になる娘が欲しがった予想外の誕生日プレゼント

娘がそろそろ6歳になる。
いつもヤンチャで無邪気に笑顔で遊んでいる。
iPadやニンテンドーSwitchなど好きで、よくMinecraftにハマっている。

そんな娘にこの時期お決まりの文句を聞いた。

「誕生日プレゼトは何がほしい?」

その返答は親の予想をぶっ飛んでいて、感動した。

6歳になる娘が求めたプレゼントとは?「リトルプラネットに行きたい。プレゼントはモノじゃなくて体

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良いことを伝えるリレー

良いことを伝えるリレー

幼稚園の懇談会、園長先生の言葉

「最近は、良いことを伝えてくれる子がいなくなりました。◯◯ちゃんが意地悪した〜!◯◯ちゃんが誰か叩いた〜! と、良くないことを見つけて皆さん一生懸命に報告してくれます。

ただ、ここ最近は誰一人、友だちが良い行いをしてくれたことを報告しにきてくれません。とても悲しいことです。ぜひ、父兄の皆さん、家で子供に注意をしてしつけることも大切ですが、誰かの良いことを見つけ

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シュガーラッシュオンラインは子供と今とこれからを読み解く最高の教養映画

シュガーラッシュオンラインは子供と今とこれからを読み解く最高の教養映画

ただ、子供について行く。
そんな緩いスタンスで訪れた映画だったが驚いた。大人にも子供にも学びに溢れた映画じゃないか!

映画としての学び・夢は人それぞれ
・夢に共感はするけど強要はしない
・応援して尊重する。時には交わりまた離れ、つながる。
・親友とは緩く、浅く、深くつながり、依存しない。
・世界はオンライン、つながることに意義があり、会う必要性をMUSTとしない。ただ、会いたい時に会える関係性は

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「萌え」×「ゾンビ」の衝撃!ゾンビランドサガを娘と見てたらメッチャハマった

「萌え」×「ゾンビ」の衝撃!ゾンビランドサガを娘と見てたらメッチャハマった

毎期数本アニメを見てますが、今期全く予想してなかったアニメにハマってしまった。

タイトルは「ゾンビランドサガ」

ザックリ説明すると、
ゾンビとして蘇った女の子たちが、佐賀県でご当地アイドルとして活動するアニメです。

そもそも、可愛い女の子たちをゾンビとして降臨させ、なぜ「佐賀県?」と常に疑問を持たせている。正直、何話見てもなんで佐賀県なのかさっぱり分からん。けど、そんなのどうでもよくな

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パパ抜きに覚醒した娘

パパ抜きに覚醒した娘

ねぇ!パパ!パパ抜きしよっ!

夜21:30、帰宅すると「お帰り」の言葉をすっ飛ばして遊びの誘いが飛んでくる。

先週100均でプラスチック製のトランプを買い、幼稚園の娘にパパ抜きを教えたのがきっかけだ。

ババ抜きはとても単純なルールで、手軽にドキドキ感が味わえる。そして勝敗はほぼ「運」だから勝ちが偏り「つまらなく」なる確率がとても低い。

以前からUNOをやりまくっていた娘たち

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娘に対して松岡修造化した自分に反省

娘に対して松岡修造化した自分に反省

一昨日、下の娘が乗っている自転車の補助輪を取り外した。

いよいよ大人の階段を登ってみんなと「同じ」自転車の土俵に上がれる。彼女は自転車屋さんでしゃがみながら、お兄さんの補助輪取り外し作業を興味深く眺めていた。その瞳に映っていたのは不安と期待と楽しさが混じり合った複雑な体験だったに違いない。

さて、彼女は普通の自転車を手に入れた。
自転車にまたがると、サドルも調整し少しいつもより目線が高くな

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1Fから登ってくる娘

1Fから登ってくる娘

平日の夜、お風呂上がりの娘たちがバタバタと1Fで走り回っている。

2Fのリビングで少し遅めの夕食を食べていると、その騒がしさがとても心地よい。テレビを付けず、本来無音しか存在しない2Fの空間が子供たちの声一つで暖かくなる。

都合のいい時だけこう思い、騒がしい時は「静かにしなさいっ!」と発してしまう自分も、まだまだ心が子供だなと自戒する。

「さて、ご飯も食べ終わったし、イタズラ心で

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5歳児の自由論とプレゼン

5歳児の自由論とプレゼン

子供の可能性を見出してみたいため5歳の娘に習い事をレコメンドしてみた結果。

日曜日の朝食、目玉焼きをつまみながら娘に語りかける。
「ねぇ、家中いつも走り回ってるならさ、近所にテニスクラブあるからやってみない??」

「えー、やだーーー、」

「えっ?なんで、ちょっとやってみようよー、なんで嫌なの??」

「自由になりたいから」

「えっ?自由?」

「うん、だって、習い事

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子供と遊んであげるのではなくて、私は遊んでもらっている

子供と遊んであげるのではなくて、私は遊んでもらっている

「ねぇ!UNOやろーっ!」

夜21時くらいに帰宅すると、お風呂を上がりたての娘たちからカードゲームをせがまれる。これはとても幸せなこと

普通、遅くまで働いて家に帰ると早くお風呂に入って食事をしてゆっくりしたい衝動にかられるかもしれない。純粋なカラダの欲求だ。何も悪いことはない。

けど、それは自分1人でできることだから遅らせるのも自由。大切にしたいのは幼稚園や小学生の娘たちとUNO

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「ちゃんとして!」ってよくわからん

「ちゃんとして!」ってよくわからん

「あ、ほら、こぼすから、ちゃんとして!」
「ちゃんとすわって!」

ちゃんとってなんだ?

あらためてこの言葉を考え直すとなんとも残念すぎる表現で情けなくなった。

仕事におきかえると、「これ、ちゃんとやっておいてね」という指示である。これもひどい。

結局子育ても、仕事も「伝える」ということはとても重要で、この手法を認識しないだけで周りみんなが迷惑する。

子供に言う場合こん

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「こんにちわ」の素晴らしさ

「こんにちわ」の素晴らしさ

先週戸建に引っ越した。
バタバタしていて家のことで手一杯。子供たちは新しい家なので家中走り回り楽しそうだ。

さて、Minecraftを想起させるくらいダンボールが積み上がっていると要らないものをボタン一つでリセットしたくなるが、それもできないのでコツコツ空き時間で整理を楽しもう。

だが、まず第一にやること。

「こんにちわ」と近隣地域の人へ挨拶する

最近は隣に誰が住んでいるの

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肌着をキャンバスに

肌着をキャンバスに

捨てられない肌着ができた。

スーツという戦闘服をまといながら暑い日でもクールな表情でいさせてくれる快適アイテム、「肌着」

皆さんはヨレヨレになった肌着をどのように処理しているだろうか?窓枠のヨゴレ取り?風呂場のカビ取り?雑巾?靴磨き?それともただ単に廃棄?

今回は「肌着」をキャンバスにしてみた。

もし子供が服にお絵描きしていたらどうだろうか?

普通なら「何してんのっ!

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子供は何に興味を持ったのか?

子供は何に興味を持ったのか?

子供に本を買うタイミング

皆さんはどのようなタイミングで子供に本を買い与えているだろうか?

我が家にはユニークな決まりごとがある。

「興味が生まれたら、できるかぎりすぐに本を買う」

すごくシンプルだけど、1番子供に刺さる。ただし何でもかんでも買うわけではない。

小学生の子供が本を手に入れるときは、以下の4点が主流

1、小遣いで本を買う
2、図書館で借りる
3、親

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お父さん、休日ジムに行くのをやめようか

お父さん、休日ジムに行くのをやめようか

子供はベッドで飛び跳ねるのが大好きだ。

そりゃ今までのジャンプ力が劇的にアップするのだからたまらない体験。そこに、父親の手を加えるとジャンプ力は劇的に向上する。ヘタすりゃ天井に頭ぶつけるレベルまで飛ばすことも可能。

ただね、夏の室内、これは苦行。サウナ並みに汗だく。報酬は「天使のような子供の笑顔」というプライスレスなモノですけど、私がそのうち地獄のような形相になってしまう。

子供

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