からだとこころのセルフワーク*ことばの使い方*
おはようございます :) お話のつづき
そして、またタイトルも変更しました。
今、わたしの望むことがクリアになってきました。
わたしのスペース(こころとからだ)を気持ち好いものに☆とセルフワークしています。
アレクサンダー・テクニークのトレーニング中、わたしは椅子に座って、みどりさん(先生)の話を聞いていると
だんだんと腿(もも)を引き上げる(細かくいうと大腿直筋を縮める)クセが出てきて、
足裏が床からハナれていきます。
それを見かねて?みどりさんは
そのことをわたしに伝えてくださり、
後半は、チェアワークの流れとなりました。
今回は、アライアンスに卒業生の先生もいらしていたので
わたしが椅子に座って、
わたしの足元をみどりさん、あたまを卒業生の先生が、手を触れ、お手伝いしてくださいました。
わたしは椅子から立ち上がるときに、腿を引き上げようとするクセ(習慣)がでてきます。
それをやめるために、
みどりさんは足元を支えて
踏んばって!
といいました。
そのタイミングと
ことばの使い方で
わたしは
ああ!
と気づいて
いつもの習慣から外れて〜
足裏を意識しました。
そこから、からだ全体が整い始め
あたまと首の関係も円滑されていき
卒業生の先生のことばの導きもあり、
すぅ~と椅子から立ち上がることができました。
そのまま歩くと
からだ全体の軽さと
床に足裏も感じられ
わたしのからだの内側から
溢れる湧き水のようなものを感じました。
これまでは、軽さばかりを感じていて、
地に足がつていないとはこのことか。
と気づかされます。
わたしのからだの内側にある
という実感が持てずにいたのです。
ことばの使い方、そして、タイミングがあることを体感を通して、知り得ました。
後にみどりさんは
ことばの使い方として
*肯定的なことばを使う(〜しないではなく)
*からだを主語にする。(踵が下に降りていく、膝が前に進みますなど)
これは、いつものクセ(習慣)をやめるために
肯定しながら、違う方に意識が向くようにするためです。
からだを主語にするのは、
私が〜する(doingではなくnon-doing)にならないためです。
そして、大切なのことは
“踏んばり”というある意味、
doingなことばの使い方は、わたしの場合には必要だったということです。(つよいクセをやめるために)
わたしは、今まで生徒として受けたレッスンとチェアワークで体感したこと、みどりさんのお話とが
ああ、そうかあ!
と繋がりました。
わたしも相手へ繋いでいけるように
“ことばの使い方”に気づいていよう。
10/10/2021
よんでくださって、ありがとうございます:)