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自分のつかい方note*プレゼンス*

・今回のmemo

からだが変わるとこころも変わる
(心身統一体)

アレクサンダーテクニーク
をどのように日常生活に
応用しているかを綴っています。



今は、アレクサンダー・テクニークの実践と
共に「目のつかい方」に取り組んでいます。

アイ・ボディでは
三つの脳タイプがあります。

・収縮型(フォーカスしすぎ)
・拡張型(フォーカス不足)
・ミックス型(片方ずつどちらか)

その三つの脳タイプのどれでもない
プレゼンス(あるがまま)に向かいます。

プレゼンスとは、過多でも不足でもない、
適度なフォーカスを用いる。

存在の仕方、状態。意識的で受容があり、non-doingですが活動的で、良し悪しをいわず、レッテルもはらず、ただ観察します。

「アイ・ボディ」より、引用・要約

わたしはそれなりに
やってきた“つもり”だったのだけど、

「近くのモノや人を見る」ときに
「フォーカスしすぎ」ていたことに
やっとこ気づきました。(遠視傾向)

それをやめて「近くのモノや人を見る」と
何だかボヤけた世界です。(ブレて見える)

近くでも、焦点を合わせようとガンバって
「フォーカスしすぎ」ていたんだなあ。

ボヤけた世界に“違和感”はありますが…
目はとても楽になりました。

必要なときに焦点を合わせて、それ以外は
いつもハッキリクッキリ見えなくともいい〜

見たいように見るのもいいけど、
見えるように見てみる。


プレゼンス(あるがまま)って
こういうことなのか。も。

わたしの場合?
あれこれと試行錯誤しても
結局、ここに辿り着くんだなあ。

それでも「学び」は螺旋階段のように
おんなしところに戻ってきたようで

以前よりは、少し高い所から見渡せます。

2023/6/11/mayumi@kyoto
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