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「現実脱出論」坂口恭平

ぼくが見ている現実。
あなたが見ている現実。
果たして同じものだろうか。
人はどのようにして現実を
認識しているのか。
(文中の「僕」は坂口恭平を指し、
「ぼく」はterucchiteruteruの事です)

坂口恭平は幼い頃から
現実を観察する能力に
長けていた。
現実を理解するには
現実を外側から
眺めないとわからない。
坂口恭平は現実にある
隙間を細かく細かく
観察することで
現実は外側から
見られる事に氣付き
そして、彼の意識は
現実だけではない世界に
拡がっていった。

伸縮する時間
膨張する空間
注意深く観察しないと
浮き上がってこない世界。

坂口恭平は現実とは
それぞれの人間という個が
うまく生きていくために
作り上げた共通認識だと言う。
しかし、現代では
文明、テクノロジーが
発展しすぎて現実が強くなりすぎ
現実が重く息苦しすぎ、
鬱や自殺を、生みだしている。
坂口恭平自身も躁鬱病で
2019年まで苦しんでいた。

幼い頃から現実に違和感を
感じ続けてきた坂口恭平は
現実逃避は押し付けられた現実の中で
現実から逃げ出そうとすることだと言う。
それでは、病気になるだけ。
だから、現実から脱出することをめざす。

現実は無機質なものでなくひとつの生命体。
はじめよちよち歩きだったはずだ。
それが少しずつ立ち方を覚え
道具の使い方を身に付け
成人となっていく。
今、僕たちが接している現実は
少し頑固なものに思える。
このように現実を他者として捉える。
他者としての現実と付き合う事が
彼の現実脱出論なのだ。

坂口恭平「現実脱出論」karoさんという方の記事を読んで知りました。これは是非読みたいと思ったkaroさんの記事は此方から
目覚めている人。素敵な言葉。〜坂口恭平さん|Karo. #note

この後、坂口恭平的現実とのつきあい方が続いていくのだが、では、ぼく自身は今、どんな現実と向き合ってるだろうか。日々、会社に通いアフターファイブや休日はヨガにいそしむ。たまに出掛ける。という平和な日々は2019年でもって終わってしまった。

そう、コ口ナがやってき来たのだ。マスク、生活様式、ディスタンス。そして、ワクチン。この現実はぼくは押し付けられた現実だと感じている。特にワクチンに関しては異様な違和感を感じる。
人類初となる遺伝子組換えワクチンを出来る限り多くの人々に打ちたいがためにコ口ナ騒ぎは特定の人達によって作られ、彼らの計画を推し進めるべくメディアや各国政府、薬剤会社をら動かしている。

これが今、ぼくが見ている現実だ。録なものではない。ぼくはぼくの現実脱出方法論を作り上げなければならなくなってしまった。幸いにしてここ4年ヨガを続けてきたお陰で、その方法はなんとなく見えている。もっとハッキリと見えるようにしなければならないが。

というようなことを書くと、頭おかしいんじゃないかと思う方もいると思うけれど、ぼくは二十歳の頃アトピーが酷くなり、死にたくなる程の辛い思いをした。食品添加物の事、農薬の勉強した。何故からだに悪いようなものが平気で認可されてるのか。やがて遺伝子組換え作物が流通しだした。食べたいですか?遺伝子組換え食品。遺伝子組換え食品ですら食べたくないのに射ちたいですか?遺伝子組換えコ口ナワクチン。

さて、ぼくはnoteでそんな現実を押し返そうとしている人々、脱出しようとしている人々と出会った。

孤高の革命戦士 🏄
ただゆき17さん


プレアデスからのスターシード🌠
ぽよんの森さん

ワクチンの事に本当詳しい❗Akkoさん🧘‍♀️
ワクチン連載展開中‼️


思考は世界を駆け巡る。TokyoDemonstrationで愛を叫ぶ
村上あんずさん🌸

月間ビュー数、半月で20万❗
人を惹き付ける宇宙的エネルギー🌟
みほさん🌟


ラオスで人間らしさ、人間らしい生き方を追求する漢
khojiさん🍌


会社経営者にして瞑想家 こんなに素敵な人はいない
アルパカ社長❗️🦙


糸掛け曼陀羅アーティスト スタエフトークでみんなを癒す🍀
どいちゃん🍀
糸掛曼荼羅との出会い➀|ドイchan #note


愛と氣付き、その元氣はいつだって無限大❗️
miibaさん💫

いつの間にか坂口恭平「現実脱出論」から離れてしまいましたが、戻ります。

ぼくがkaroさんの記事を見て
購入したのはちくま文庫から
出た増補版で去年の秋に
出版されたばかりだ。
(もとの本は2014年頃)
増補版には第7章現実創造論が
追加されている。
鬱で苦しんできた坂口恭平は
健康であることの有り難み
大切さが身に染みている。

現実は多くの人にとって
健康でいられる世界ではない。
それなら現実脱出するのは
当然の事です。
自殺者が多いのも当たり前。
あれだって決死の脱出方法なのだと思う。
しかし、自殺することは
この現実というものが
逃げ出せない世界だということを
さらに強化させてしまう。
人間というもの
生命体というものは
生きるために生きている。
もともと生きるために作られたのが
現実で、その現実が今、腐ってきている。

現実はひとつではなく
いくつかあるべきで
自分で好きにどれかの
現実を選んだり、
創出できたりする方が
生きやすいのではないか
と考えているのは
僕だけではないはず。
だから、みんなも自分なりの
健康を作り出した方が
いいと思う。
と、坂口恭平は語る。


さて、坂口恭平はいかにして
鬱から立ち直ったか。

それは畑をはじめた時だった。
始めた瞬間ビックリした。
僕は久しぶりに土と再開した。
三歳とか四歳の頃、
健康とか考えることなく
ただ現実が無数に存在していた
無意識全開の時代を
思い出すきっかけになった。


ここでも、また無意識という言葉にぼくは出会う。
ぼくが追い求める世界。ヨガと瞑想で辿り着こうとしている世界。
アーティストと呼ばれるような人々は生まれ持って無意識の世界と繋がることが出来る回路を持っているのではないかと思う。無意識の世界から作品を取り出す。または、無意識の世界にあるものが、アーティストに対して呼びかける。そこには現実が入り込む余地はなく、誰も邪魔することは出来ないが、言葉も無く無意識の世界と繋がった者同士はそこで意思を疎通させることが出来る。
ぼくの現実脱出方法論は無意識の世界と繋がるということだ。


今回もご一読ありがとうございます。
良き本と巡り会わせてくれたkaroさんに感謝しつつ、もうひとつ紹介をさせて下さい。
karoさんが「私の次元論」というタイトルで記事を掲載しているマガジンがあります。karoさんの視点で3次元から高次元まで書かれています。
この次元論にもぼくは感銘を受けました。
興味がある方には非常に面白く読める記事です。
シェアしますので是非ご覧ください。
私の次元論|Karo. #note

https://note.com/freedekaro/m/m67e3c0c32daf

(長押ししてください(^-^)ゝ゛)


ぼくの記事で今までで一番長い記事となりました。
そのうち書き終えようと思ってたら一氣に書き終えてしまいました。ここまで、読んでくださった皆様本当にありがとう❗️

では、良き本の旅と
健康的な現実を
皆様が過ごせますよう‼️



















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