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ドイツで人生初めての就活をやってみた感想

今日は25才にして初の就活面接でした。

僕の住んでいるシュツットガルト近郊の街にある日系企業さんで、面接がありました。

あいにくの土砂降りで、気分はいきなり下向き

しかも、前もって1時間以上前に企業さんがある街に入りをしたのに、

バスを乗り間違えギリギリに到着

遅刻はしてはいませんが、かなり焦りました。

そして、迎えた面接。。。。

この日系さんには知り合いの方が働いていて

その方も面接に同席されていました。

開始1分で

まず、言わなければならないことが、、、、

うちでは君を現地採用することはできません。。。。。

え。。。。。

開始1分で僕の気分は最低になり、肩ががっくりしました。

理由を聞くと

まず、日本人でこの会社で現地としてやれるポジションがないといこと、

次にドイツ人が働いている分野で一緒に仕事をすることは出来るけど、

ドイツ語が喋れるけど、母国語のようにペラペラではないので、その状況で仕事をしていると、

試用期間中にクビを切られる確率が高いので、


日本人の考え方からして、そんな可哀想な選択を取らせたくないということでした。。。。

じゃあ、なんで呼んだんですか、、、、

一つの可能性として、

僕の履歴書に書かれていることは、本社側からするとかなり魅力の高いものであるということでした。

大学で機械工学をやりそこから、

航空宇宙学にシフトし、

在学期間中に様々なアルバイト経験があり、

プログラミング幅広くでき、

CADソフトを使ったデザイン設計がき、

CFDソフトを使った数値解析が出来るとったこと、

さらに英語だけではなくドイツ語が喋れる。


このような経歴は会社としてはかなり惜しい人材だそうです。

ですから、日本の本社に直接仕事を応募して、

入社、

数年間のトレーニングを積んでから、

ドイツで駐在として戻ってくる方が

良いと言ってました。

また、駐在は

自動車、家、保険、日本への旅費などなど

様々な費用が会社持ちになるので、現地採用より

待遇がかなり良いので、絶対にオススメだから、

それを言いたくて今回は呼んだそうでした。

しかし、日本で仮に就職をして、経験を積んで駐在となっても、

ドイツの駐在が得られるかも分からないですし、

その後、大学進学を再度出来るかもあやふやな状況なので

この選択をして良いものか悩ましい状況でした。

とりあえず、

人生初めての就活面接は

初手1分で不採用でした。

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