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焚き火キャンプ飯 『白菜とタラたっぷりのゆずみそ鍋』

急に冷え込みが増してきたこの週末、キャンプ料理も体の芯から温まる汁物が中心となりました。

今夜は焚き火料理、強火の焚き火でご飯とともに、白菜とタラたっぷりのゆずみそ鍋をいただきます。

焚き火台とクッカー

焚き火台は、スピットが扱いやすいTokyo Camp焚き火台、クッカーは、焚き火で鍋ならベルモントのステンクッカーです。

夏休みキャンプからご無沙汰していましたが、焚き火料理での使いやすさは、Tokyo Camp焚き火台がピカイチです。

今日の料理

先日のキャンプインストラクター仲間とのキャンプで、ゆずみそをいただきました。

魚に使うとおいしいと聞きましたので、ゆずみその味そのままで鍋にすることにします。

魚はタラが食べたかったのでタラに決め、白菜はたっぷり、しらたき、長ネギ、シイタケと、鍋と言ったらこれというものを買い揃えました。

いつもより、ボリュームが控えめかも

タラ(2切)
白菜(1/16の小分けのものを半分強)
シイタケ(2個)
長ネギ(10cmくらい)
しらたき(小さめのを5個)
ゆずみそ(1/2袋、50g)
こんぶだし(1/3袋、3g)
水(300mlくらい)

大体の量です😁

野菜類は軽く洗ってざくざくと切り、タラは食べやすいくらいの大きさにざっくり切り、野菜とタラとしらたきを並べてクッカーに入れていきます。

水が冷たい!
まぁ適量です

ゆずみそは真ん中に入れ、こんぶだしをザッと振って水を注ぎ、はしでゆずみそとこんぶだしを水に溶いて、準備完了です。

汁の素は真ん中に入れ…
水に溶いて準備完了

ご飯は0.6合、たっぷりの水で吸水させている間に焚き火の準備をして、料理開始です!

正面からの風が、やや強めでした
あっという間に暗くなりましたが、強火に整いました

広葉樹の薪に火が回って焚き火は強火となり、鍋とご飯、どちらのクッカーも同時に焚き火に投入します。

鍋は噴きこぼれに注意です(ホントに😁)

気温が低くて、食材も鍋も冷えているせいか、なかなかグツグツいい始めませんが、油断していたら一気に噴きこぼれました。

急に来た!

大規模に焚き火が鎮火してピンチでしたが、中火にできるあたりに鍋を移動、針葉樹の薪をくべて火力を復活させ、じっくりと煮込んでいきます。

何とか持ち直しました😄

ご飯がいい感じに炊けたのに合わせて、ゆずみそ鍋も焚き火からおろして、白菜とタラたっぷりのゆずみそ鍋の完成です!

寒いので早く食べたい!

ゆずみそとタラの相性はばっちりで、ゆずみそのいい風味がタラの柔らかい身から脂とともにジュワッとしみ出して、ご飯バウンドが最高に合います。

大量のタラがうれしい
たまらんだす😋

白菜やしらたき、シイタケもトロトロに煮えてジューシーで、こちらもご飯と一緒がたまりません。

汁をすすりながら、いただきます
ご飯がどんどんなくなります

気温が下がって風が吹いても、体の芯から温まる白菜とタラたっぷりのゆずみそ鍋で、暑い方の鼻水をにじませながら、あっという間に完食しました。

ごちそうさまでした

おまけ

納税のふるさと三条市の返礼品の燻製器を使って、久しぶりに燻製にチャレンジしました。

燻製するのは手羽中、おつまみにちょうどいいかと、レシピを見ながら作り始めたのはいいのですが、、、

行って参れ

こんなに濃く色づくものでしたっけ😓

慣れないせいか、ちょっとビビるくらい濃く感じました

味はスモーキーでとてもおいしかったのですが、色が思った以上に濃くてびっくりしました。

チップの量や種類、時間など、燻製はいろいろな要素があるので、いろいろと試しながら楽しみたいと思います。

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興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。