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akanemachi
【テニス】待っている間、足踏みをすることのメリット
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初心者はもちろん、上級者でも意外と見落としがちなのが、
「待っているときに足踏み」
です
ボールを打った後に、ふう、と一息ついて相手がボールを打ってから動き始める
とプレーしてしまうと、どうしても反応が遅れがちになります
テニスを始めて間もない方は特に気を付けましょう
足踏みをすることのメリットは
「微調整ができる」
です
大股1歩で届く距離でも細かな足踏みで3~5歩かけて近づいてみたり、スピードのあるボールがきて振り遅れそうになった時に素早く2~3歩下がることができれば返せるボールも増えていきます
上級者の方になってくると、ある程度のボールは大股で近づいても打てるようになるかと思います
しかし相手もスピードやタイミング、回転量など威力のあるボールを打ってきますので、タイミングは合っているのにちょっとミスしてしまうな
というときは、基本に立ち返り、足踏みで微調整をしてみてください
ちなみに、そういう時は「高速で」足踏みをすることをおススメします
プロや上手な人のプレーを見るとよくわかりますが
ゆったり動いているときもあれば、ものすごく細かく速く足を動かしているときもあります
ラダートレーニングなどで、細やかでスピードのある足さばきを練習してみてください
きっと返せるボールが増えるかと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました