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子供たちの声に耳を澄ませて、何度でもそこに戻ってこよう。【note💞Voicy音声配信】

皆さま、おはようございます。
天豆 てんまめです。
残暑が続きますが、お体大丈夫でしょうか?
是非、ご自身のことを大切にご自愛ください。

私の1週間は久しぶりにこんなに悩んだことはないくらい、楽しくも悩み深い試行錯誤と葛藤の1週間でした。
その葛藤の行く末には家族会議と、自身にとって大切なnoteのあり方についても深く問い続けました。

是非最後までお聴き読み頂いて、何か感じたことがございましたらコメントお待ちしています。

noteで文章を書くことは4年半続けてきました。
その前にも多くの文章を書いてきました。
なので、比較的書くことには自信がありました。

Voicyで音声配信を初めて今日で1週間になります。

その前に音声配信をしたことはnoteで愛猫リリとの思い出を朗読した、たった一回だけです。

でも、新たに挑戦したくて始めました。
自信はありませんが、まだ見ぬ自分の伸びしろへの期待だけでした。

Voicyパーソナリティに合格したのも意外でした。

私は映画・本のカテゴリ登録しましたが、全国で71人だけで有名人ばかり。岩井俊二監督もいました。

私のような音声配信ビギナーをなぜVoicyはパーソナリティに選んだのだろう。

自身の拙い配信を何度も聞き直し、葛藤と試行錯誤の日々は続いてますが、言葉を自分の声で紡いで発信する喜びも増してきました。

完成型のプロ的な配信はまだできず、何度も自分の放送を聞き直しても、時に落ち込むほどに我ながら拙いのですが、、

人生初めての挑戦でどこまで成長できるのか、第一線の方々と渡り合えるのか、本気で勝負しようと思います。

ここまで記事を読んで頂いた方にはきっと
①いつかご自身で音声配信したい方
②すでに音声配信してる方
③音声配信を聴く習慣がある方
④音声配信聴いたことがない方。
がいらっしゃるかと思いますが、

①と②の方とは一緒に学び合いたいです。試行錯誤の毎日なので是非交流よろしくお願いします。

③の方には、他の魅力的なパーソナリティに加えて是非一度、Voicyのフォロー頂けたらありがたいです🙇‍♂️
ご意見、感想、やって欲しいテーマをお待ちしています。

④の方は是非Voicyには多くの魅力的なパーソナリティが各ジャンルにいますのでご登録おススメします。

昨夜、次男にとある苦言を言われました。

次男は大学1年にして、イラストレーターとして海外からも発注が来て、メンバーシップも数十名いるクリエイターです。

noteとVoicyを分けた方がいいよ。
noteでVoicyを推し過ぎてるよ。
noteで良質な記事を書くのが原点だよ。

息子よ。

おっしゃる通りです。

今日、お届けする「子供たちの声に耳を澄ませて、何度でもそこに戻ってこよう。」音声配信内容を20年意識し続けたおかげで、我が家は何でも本音で言い合うことができます。

昨夜、次男の苦言とも言える発言に、妻は加えました。

「今のあなたは音声配信で早く成果を出したいあまり、焦りと承認欲求が出過ぎて、それはnoteのフォロワーさんに皆伝わってるわよ。やり過ぎると皆さん離れていくわよ」

私は何も言えませんでした。

その通りだと思ったからです。

でも、敢えて、それでもnoteとVoicyを連携する意味は大きいと思いました。

文章として単体で面白い良質な記事を書く、この原点は必ず前提にすることを心に刻んだ上で

noteを4年半続けて、人生のライフワークが書く一本だった私が、話すことが人生後半になって初めて新たに加わって、両輪になった初挑戦のプロセスと成長の喜びを皆様に共有したい。と思いました。

今までの記事を読んでくださったnoteフォロワーの皆様に改めてVoicyの楽しさと共に、最初は冷やかしでも構わないのでフォローをお願いしたいと思いました。

なぜか。

人生で初めて音声配信をやってみて思ったのですが、言葉で生きること、言葉を紡ぐことをライフワークにしているフォロワーの皆様に、文字での発信をしてる方には、声での発信の楽しさを一緒に分かち合いたいからです。

多分、今日の投稿やお願いは妻と次男には「何、逆のことやってんの!」と叱られますね😅

是非、Voicyのフォローを、何卒、心よりお願いします🙇‍♂️

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スマートフォンでお聴きの場合、Voicyアプリでフォロー頂けると嬉しいです。

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ご意見やご質問も歓迎ですので、コメントにお気軽にお寄せください!

では第8回の音声配信と記事の連動は
私と家族のあり方について語りました。
是非お楽しみください♪

子供たちの声に耳を澄ませて、何度でもそこに戻ってこよう。

(録音の文章)

誕生日の夜に妻と息子たちから手紙をもらった。

長男の手紙は「21年間愛情を注いで育ててくれてありがとう。もう僕は、社会人になります」との言葉から始まっていた。

便箋にびっしりと書き込まれた言葉を受け止めて、嬉しくて、切なくて、涙が溢れて止まらなかった。

幾つもの子供たちとの思い出が浮かんできた。

私はADHDの性質もあり、感情の扱い方には一際苦労してきた。

自分自身に対しても。家族に対しても。

でも、子供たちにはできるだけ

マイナスの影響を与えたくなかった。

息子たちもまた、ADHDやHSPといった性質を抱きながら、精一杯生きていた。

今日は私が子育てにおいて、最も大切にしてきたことを語ろうと思う。

一言でいうと、それは、対話だ。

その日常繰り返し行われる対話の中で

私が子供たちに対して心がけてきたことは3つ。

心の声に、耳を澄ます。

問いかけて、言葉をかぶせない。

心の光に、焦点を当て続ける。

もしあなたの大切な子供たちに繊細な感受性を感じられたならば、

いや、多くの子供たちの心のありようはきっと皆とても繊細で、時として壊れやすいものだと思う。

子供たちは止まることを知らないほどに

外界から膨大の刺激を受けている。

だからこそ

全ては、その子の心の声に

耳を澄ますことから始まる。

それは非常に小さく

微かにしか聞こえない時がある。

それでも心にそっと寄り添い、耳を傾ける。

「どうしたの?」

「何かあったの?」

「今どんな気持ち?」

思春期であれば、何も言わないことも多いでしょう。

でも、それでも焦らず、耳を澄ましてみる。

「こういうことかな?」という問いかけに

すっと小さく頷くこともある。

そこで大切なのは持論をかぶせないことだ。

ここに忍耐が必要だ。

これには今までの経験値が逆効果になることが多い。

「ママは、パパはこう思うよ」くらいに留めよう。

そして今、その子が不登校であったり

何か課題を抱えていたとしても

根本的にはそれは課題かもしれないけど

決して、問題ではないと心に刻んで。

問題だと思うと、どこか欠けている点を探し

問題に焦点を合わせ、そこを直そう、治そう、という発言が多くなり

それは裏を返せば常に「あなたは不完全だ」とうメッセージを送っていることになり、子供の自己肯定感はますます下がっていく。

だから前提は今どうあろうともそのままで〇

そのままでまんまるという大前提で

ふとした時に見えた子供の心の煌きや喜びや

ささやかな光のようなものに

全神経を当ててフォーカスしよう。

それはいいね、そうだね、大丈夫だよと

子供の心の光に対して語り続けていると

ふぁーっとその光が膨らんでくる。

でも、親は完璧なはずがない。

やってしまった。と落ち込むこともある。

でもまたそこに戻って。

何度でも何度でも微かな光に焦点を合わす。

やがて

子供たちの表情、その仕草、その一言の変化に気づくはずだ。

心を寄せて、耳を澄ませて、かぶせないで

光に焦点を当て続ける。

それだけを私はずっと心がけて、息子たちと対話してきた。

それしかできなかった。

でも、息子たちの手紙を見て、それでよかったのかなと思えた。

心を寄せて、耳を澄ませて、かぶせないで

光に焦点を当て続ける。

決して簡単なことじゃなかった。

でも

それが誰にとっても難しいことだとしても

きっと親が子供にできるたったひとつの

「信じる」ということなのだから。



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天豆 てんまめ
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