見出し画像

”たとえの天才”フット後藤流の極意を学んでnoteで笑いと共感を引き寄せる!

こんにちは
天豆 てんまめです。

私にはひそかにリスペクトしている同い年の芸人さんがいます。

それは...…

お笑い芸人でMCとしても大人気のフットボールアワー・後藤輝基さんです!

彼の「たとえツッコミ」は、日常の些細な出来事をユニークに、そして鮮やかに切り取る天才的なセンスが詰まっています。

その言葉には、誰でも思いつきそうで、でもそのセンスをピタリと言い表せる人が少ないという、特別な魅力があります。

後藤さんが放つ例えツッコミには、ただのユーモアを超えた驚くべきセンスが詰まっています。

その言葉の選び方、タイミング、そして独特の感覚に、どれだけ感心させられるか分かりません。

まるで日常の何気ない出来事に魔法をかけて、誰もが「あ、これ、わかる!」と共感してしまう、そんな力を持っています。

その独特の言葉の選び方とタイミングに、私たちがnoteで文章を書く際のヒントが満載なんです。



後藤流たとえツッコミの威力

後藤さんのたとえの凄いところは、ありふれた日常を一瞬で面白く変える魔法のようなセンス。

例えば…

「四捨五入したらオスですよ!」


これは後藤さんが南海キャンディーズのシズちゃんに放った言葉。

これは失礼過ぎて使っちゃダメ!

普段の会話では絶対に使えませんが、言葉のチョイスが秀逸すぎて笑ってしまいますよね。私も10年前思わず笑ってしまいました。

ごめんなさいシズちゃんm(__)m

でも、「四捨五入」というフレーズをユーモアに落とし込む発想力は、思わず「こんな例えがあったか!」と感心させられるものです。

「1LDKに15人住んでるよ」


これ以上食べられない満腹感を、詰め込めない狭い空間に例えるこの技!

食事だけでなく、何かが限界に達した時に汎用的に使える、万能型たとえですよね。「目に浮かぶ」表現こそ、共感を生むポイントです。

「高低差ありすぎて耳キーンなるわ」


状況の違いやギャップを、飛行機で耳がキーンとする高低差に例えることで、一瞬で「なるほど!」と腑に落ちる共感を生みます。

「ささみやったら真っ白になってますわ!」


熱いお湯に触れた瞬間の衝撃を、ささみの茹で具合で表現する絶妙なセンス。このたとえが視覚的に脳裏に浮かび、リアルに伝わります。

「校庭でコンタクトレンズ落とした時くらい見つからないわ!」


小さなものが見つからないもどかしさを誰もが感じたことがある体験で表現。日常の“あるある”をユーモアに変える見事な技術です。

「ロキソニン6錠いるわ!」


あまりの痛さやショックを、大げさに伝えるフレーズ。このくらい振り切ると、もはや痛みすら笑いに変わります。

「脳みそ一晩中ハイターつけとけ!」


言葉を失うような発言や行動を目にしたときの衝撃を、ここまで的確に表現できる人は他にいないかもしれません。

「共通点二足歩行だけ!」


相手との違いをここまで簡潔かつ鮮烈に伝える例えも、後藤さんならでは。思わず笑いながら納得してしまいます。

「お前、よくそんなギャグ出せたな! 陶芸家だったら割ってるヤツやで」


芸人としての鋭い視点とユーモアが炸裂した名言。この言葉の背後にある情景が脳裏に浮かぶ瞬間、笑いが止まりません。

これらの例えに共通しているのは、「日常の中にある、みんながなんとなくわかる感覚を、鋭くユニークに切り取る力」です。

そして、このスキルは、私たちがnoteを書くときにも大いに応用できるのです。


noteに活かす!後藤流たとえの具体的方法

1. 日常の「あるある」をキャッチしよう

後藤さんのたとえのベースは、日常の中の「誰もが経験する瞬間」。これを見逃さないことが、ユーモアと共感の第一歩です。

たとえば、「通勤ラッシュの満員電車で押し込まれる瞬間」を、「食パンの袋に無理やり追加のスライスを詰め込んでる感じ」と例えると、その過密さが鮮やかにイメージできます。

また、「夏の暑さ」を「冷房の効いていないカラオケボックスに閉じ込められた気分」と例えれば、誰もがその不快感を笑いに変えることができるでしょう。


2. ユニークな視点で捉える

ありのまま書くだけではなく、「これを何かに例えるなら?」と考えてみましょう。

たとえば、「朝の目覚めの悪さ」を、「廃車寸前の車を押しがけしてエンジンかける感じ」と例えると、なかなか体が動かない感覚が視覚的に伝わります。

さらに、「お腹いっぱいなのにデザートが出てきた時」を、「満員のクラブにDJポリスが入場した感じ」とたとえると、その微妙な「もう無理!」感がより具体的に伝わります。


3. 短く鋭くインパクトを与える

後藤さんのたとえは、どれも短く、それでいて強烈にイメージを喚起します。noteでも、こうした短いフレーズを活用することで、読者の心をぐっと掴むことができます。

たとえば、説明を長々と書くのではなく、「冬の寒さ」を、「布団から出た瞬間、魂も一緒に抜けた感じ」とたとえたり、「部屋の汚さ」を、「トラック運転手の靴の裏がそのまま部屋になった感じ」とたとえたりするだけで、短い言葉で強烈なインパクトを与えられます。

これにより、ただの描写が視覚的で鮮明なイメージに変わり、笑いと共感を同時に引き出す効果が生まれます。

4. 読者の想像力を刺激する

後藤さんのたとえには、「聞くだけで情景が浮かぶ」という力があります。

noteでも同じように、具体的で視覚的な表現を意識することで、文章に引き込まれる力を持たせられます。


後藤流たとえ力を磨くための練習

  1. 日常で「たとえ」を考えるクセをつける

    • 何気ない出来事を見て「これを後藤さんならどう例える?」と考えるだけで、たとえ力はどんどん磨かれます。

  2. たとえの引き出しを増やす

    • 普段の会話やテレビで気になった表現をメモする習慣をつけてみてください。面白いフレーズがストックされると、文章に活用しやすくなります。

  3. 書き直しの際にたとえを追加する

    • 一度書いた文章を読み返して、「ここにユーモアを足せないか?」と考えることで、より魅力的な文章に仕上がります。


最後に

後藤さんの「たとえツッコミ」には、ユーモアと共感、そして鮮やかな言葉の力があります。

そのエッセンスをnoteでの表現に取り入れることで、文章がぐっと生き生きとして、読者にとって忘れられない作品になるはずです。

日常の些細な瞬間を切り取り、ユニークに表現する力。それが読者を惹きつけ、何度も読み返したくなるnoteの鍵です。

次にあなたがnoteを書くとき、ぜひ後藤さんのたとえを思い出しながら、独自のユーモアを文章に散りばめてみてください。

その挑戦が、私たちの文章を次のレベルに引き上げるきっかけにおそらくなることでしょう!

きっと!いや、たぶん!笑

後藤さんのように、ありきたりな言葉を面白く変えるだけで、文章がぐっと生き生きとしてきますし、日常の中に隠れた面白さを切り取ってnoteにすることで、きっと読者の心をぐっとつかむことができるはず。

とはいえ、私もまだまだ勉強中の身。

でも、言葉の世界は深くて面白い!

たまにはお笑い芸人のトークを参考にして、少しの勇気とユニークな視点を持って、共に楽しみながら、noteでユーモアを交えて発信していきましょう😂


【天豆 てんまめの記事と講座のご紹介】

2/28 24時まで「noteの書き方・収益化完全攻略ガイド」UDEMYで80%OFFセール中です☺️

私は多くの映画やドラマレビューやKPOPのライブレポで検索上位とメディアでの紹介を頂いています。

ADHD当事者でもnoteのノウハウとライティングスキルがあれば毎日が楽しく収益も毎日途切れることがありません。今月は最初の5日間で売上が6桁を超えました。

その秘訣をnote攻略の人気記事や「noteの書き方」完全版の記事(48,700字)やマガジン、またオンライン講座にしていますのでご興味がある方は是非ご覧ください☆彡

【noteの書き方収益化・完全版】(48,700字)

【マガジン】

【メンバーシップ】※天豆の有料記事読み放題


【UDEMYオンライン講座】

ありがたいレビューも続々と頂いています🙇 

2/28 24時まで「noteの書き方・収益化完全攻略ガイド」UDEMYで80%OFFセールのURLはこちら↓

紹介記事はこちら↓

ADHDやグレーゾーンの方向けの講座【ADHD MASTER PROGRAM】のセール記事はこちら↓



いいなと思ったら応援しよう!

天豆 てんまめ
もし、私を応援してくださる方がおられましたら、サポートしていただけるととても励みになります☆彡 いただいたものは、クリエイター活動で使わせていただきます!