きょう

自然と芸術を愛する大学生📚 LAP7期受講生、LAP8期・9期の運営学生です! 大学では、社会学、協働や市民活動をキーワードに非営利事業について学んでいます。 アートマネジメントも学びたい…

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マガジン

  • LAP9期

    LAP9期の予習記事と復習記事たち

  • LAP8期

    LAP8期の予習・復習記事たち。

最近の記事

【予習】コンピューターサイエンス単元

課題1:ChatGPTを使ってみるわたしは、普段あまりChatGPTを使わない人間です。 レポートを書くのに何度か使ったことがある程度。 ChatGPTを使わない理由は、つまらないからです。 大学生であり、働いているわけでない。たいして生産性を求められているらけでも、自分自身も求めているわけでもない。 だったら、言葉にしようとする過程や自分なりにまとめようと考える時間をたのしみたい。 今回、このような課題をいただいたので大きく2つのことに使ってみました! (1)親への反

    • 【復習】ジェンダー単元

      コール&レスポンスをする 社会とわたし 社会のわたし わたしの社会 社会で起きていること、目の前で起きていること(コール)に 応答(レスポンス)する ミュージシャンのライブであるような個人間のコミュニケーションだけでなく この世界で生きるということそのものが、コール&レスポンスなのではないか。 今回の講義では、男女間の賃金格差を中心的なテーマに社会構成主義の眼鏡を借りながら、ジェンダーギャップについて学んだ。 2023年にノーベル経済学賞を受賞したクラウディア・ゴ

      • あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?

        さて、この問いに向き合うのも3年目。 いよいよ次のLAPが始まるなぁと実感します。 あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか? わたしは、きょうかです。 地元・長崎を遠く離れて、信州という美しい土地で人と人のつながりについて学んでいる大学生です。 わたしの中で、つながりというものは特別な意味を放っています。 もともと積極的に人と関わるタイプではなく、他人にどう思われてもいいから自分がよいと思うことを貫きたい、そのために嫌われても仕方がない、

        • 【予習】ジェンダー単元

          ・日本における男女間賃金格差問題について現状を把握し、自分なりの考察をしてみる 賃金の低い職業や職種に女性がついている。 わたしの夫婦のイメージに、男性が正社員として働いていて、女性はパートをしながら家事や育児をしているというものがある。 (地方都市のスーパーでアルバイトしているからだろうか?) 家父長制や、男性は仕事・女性は家事育児という価値観がまだ残っているのだと思う。 女性はそもそも仕事において昇進に興味があまりないのでは?という意見もあると思うが、そもそも、その

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        • LAP9期
          4本
        • LAP8期
          14本

        記事

          本の熟成・発酵について -積読のすすめ-

          はじめにこの文章は、「真面目に不真面目」ということでやってます。 ぜひ、おもしろ半分(しんけん半分)で読んでやってください。 積読とは本を熟成・発酵させている状態である本の熟成・発酵とは、買った本を読まずに長期間そのままにしていることです。 「それって、積読のことじゃないの?」 「いいえ、熟成と発酵です。寝かせているのです。」 寝かせることによって、おもしろいことが起きます。 まず、寝かせている間に出会った言葉や考え方、人物などが登場することが多々あります。 その本

          本の熟成・発酵について -積読のすすめ-

          コンピュータサイエンス単元のふりかえり

          学びや気づき人間の担うところが情報加工➡一次情報へのシフト ということから… 質問する力とは、問いをたてる力? その重要性を改めて感じた。 質問するの苦手な気がするので、様々な視座から考えて問いを立てれるようになりたい。 課題を設定し適切な解決手段を選択(決断)できることだったりするのかもしれない。 ChatGPTなどニュースでは聞くけど、ついつい自分には関係ないな~と思って知らないままでいるので、ちゃんと調べたりして専門家にはなれなくても、概念的に理解したり意見持てた

          コンピュータサイエンス単元のふりかえり

          贈与と互酬 -宗教単元のふりかえり- 

          講義の感想宗教を自分事として考えられた。互酬性や贈与など、世界の見え方の鮮明さを上げる上で大事な考え方に出会えたと思う。文化人類学の考え方も知れて面白かった(形から入る)。そして、宗教と芸術の結びつきにたくさん気づくことができた。宗教が日常から離れていった過程が美術とほぼ同じなことに気づき驚いたと同時に納得できた。 学びや気づき・その人がいなくなっても続く互酬の関係より。ジブリ映画「君たちはどう生きるか」の主題歌『地球儀』の意味が見えてきた気がする。元々、宮崎駿さんを歌った

          贈与と互酬 -宗教単元のふりかえり- 

          宗教のイメージ ‐宗教単元の予習‐

          はじめにさて、今回は宗教単元の予習です。 (トップ画像はムンクの作品。不思議な感じの風景画) 課題は、課題図書を読む前と後での宗教のイメージについて述べること。 わたしに課題図書として出されたのは、オットー・ルドルフの「聖なるもの」。 https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3002 むずかしぃと思いながらも、なんとか読み終えました。 わたしは、美術史が好きなんですけど、宗教と美術は切り離せないので このむず

          宗教のイメージ ‐宗教単元の予習‐

          うつくしいこと -芸術単元のふりかえり-

          はじめにさぁ、今回は芸術単元のふりかえりです! アート好きの私としては、「待ってました!」と言いたくなった講義。 普段、アートに触れて感じていたこと・考えていたことを言語化してもらっていくようで、おもしろかったです。 と、同時に「あ、これは私だけが思っていたわけじゃないんだなぁ。すでに色んな人が考えてて言語化してるんだ」と驚きもありました。 そんな時間となった講義ですが、なんだか言語化するのがもったいない気もしてしまう… しっくりくる表現を見つけられない。そんな中で、言

          うつくしいこと -芸術単元のふりかえり-

          好きな作品について ‐芸術単元の予習ー

          はじめに(懺悔)過去の自分が書いたnoteを読み返してみると、「あ、気取ってるな」と思います笑 いい文章が書きたい!という煩悩のせいですよね、きっと。 今回の事前課題〈課題1〉 自分が好きな作品や思い入れがある作品、あるいは一般的に人気が高い作品を一つ挙げてください。(いわゆる「アート作品」や「芸術作品」のイメージに囚われないよう、自由に挙げてください) 〈課題2〉 その作品の「形式上の特徴・独自性は何か」を考えてみてください。 〈課題3〉 その上で、その作品を評価する

          好きな作品について ‐芸術単元の予習ー

          勘違いし続ける -特別講義のふりかえり-

          そもそも社会課題って何だっけ? 「社会課題の定義は?」 そう尋ねられて、自分だけが思ってるだけじゃダメだよなぁくらいにしか考えていなかったのでギクリとした。 課題というものが社会に先立ってある、というよりも 個人の「理想とかけ離れている」に対して多くの人が賛成してくれたら それが社会課題に成る、ということ。 当事者だけじゃ解決できないから、社会化する必要があるということ。 こういう『そもそも論』は、社会課題の解決策を考えていく中でも重要なのだ。 社会課題の解決策を考

          勘違いし続ける -特別講義のふりかえり-

          アートと共生社会について -特別講義の予習ー

          社会課題って?やっぱり、わたしだけが思ってるんじゃダメだよなぁ。 自分の実感よりも、プラゴミ問題とかSDGsとか先立って存在している社会課題について考えてみようか、とも思った。 そう思ったけど、「それは何かちがう」が出てしまった。 と、いうことで… 自分が感じていたり、その界隈では「これって問題だよね」ってよく語っているけど 全体的には、あんまり認識すらされてない事柄について どうやったら、みんなに課題だと思ってもらえる? または、注目されている社会課題と繋がり合って

          アートと共生社会について -特別講義の予習ー

          持続可能性のためにすべきこと -自然の摂理単元の予習-

          持続可能性のために私たちは何をすべきか?今回の事前に出された問いは、「持続可能性のために、わたしたちは何をすべきか?」だ。 この問いを見た時に、色々なことが思い浮かんだ。 まずは、プラスチックに依存した生活からの脱却。 プラスチックを使った製品は、生活にありふれていて、ぱっと思いつきやすかったのだろうと思う。 プラスチックをゼロにした生活… 考えただけで壮絶だよなぁ。 じゃあ、スパーに買い物しに行くとする。 プラの包装が使われてない商品の方が少ないのではないんじゃない

          持続可能性のためにすべきこと -自然の摂理単元の予習-

          みんなで幸せになるにはどうしたらいいんだろう? -経済単元のふりかえり-

          はじめに さて、やっと津屋崎での経済単元(合宿)をふりかえろうと思う。 「経済」と聞くと きっと、ほとんどの人が洗練された都会を思い浮かべるだろう。 たくさんの人 ごちゃまぜの匂い、音 やたら高いビル(都会は横と縦にまちが広がってる) だけど わたしたちは津屋崎で、 「地域のひと」がいる 磯の香り、波の音 広い空 穏やかで、実はにぎやかなまちで、経済について語り合った。 ふりかえると、そのことに自体に、とても意味があったと思う。 みんなでしあわせになるには? 経

          みんなで幸せになるにはどうしたらいいんだろう? -経済単元のふりかえり-

          経済単元の予習

          さて、やっと経済単元の予習記事です。 共通課題Q1:「討論と対話は何が違うのか?」を調べてチームメンバーで共有してください。 わたしが考える対話… 問いでつながる わかりあえなさ、からはじめてみよう。 あなたの痛みがわかるとは、かぎらない。 けど、わからないことを苦しいと思ってるよ。 複雑で多様な「わたし」として話す。 それぞれの見える世界(めがね)を持ち寄る 同感(sympathy)より共感(empathy) 一見、的外れに聞こえる発言すらおもしろい。 そもそ

          経済単元の予習

          暮らしについて -自然の摂理単元のふりかえり-

          復習記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。 講義を受けてから色々なことを考えたけれど とくに「暮らし」についてずっと考えています。 人間が中心にいるのか?たいらさんや参加者の方のコメントを聞いていて、色々なことが思い浮かんだ。 それは、どれも「人間が中心にいるのか?」という問いにつながるものだった。 まず1つ目は、カタバミの一枚の葉の上で一生を終えるとても小さな虫の話。 おそらく小学生の頃に知ったことで、聞いたのだったか読んだのだったかは覚えていない。内容もうろ

          暮らしについて -自然の摂理単元のふりかえり-