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経済単元の予習

さて、やっと経済単元の予習記事です。


共通課題

Q1:「討論と対話は何が違うのか?」を調べてチームメンバーで共有してください。

わたしが考える対話…

問いでつながる
わかりあえなさ、からはじめてみよう。

あなたの痛みがわかるとは、かぎらない。
けど、わからないことを苦しいと思ってるよ。

複雑で多様な「わたし」として話す。

それぞれの見える世界(めがね)を持ち寄る
同感(sympathy)より共感(empathy)

一見、的外れに聞こえる発言すらおもしろい。
そもそも、いい意見とか、そうでもない意見とか、そんなのって誰にも決められることじゃない。わからない。
その良いとか悪いとかの基準は、どこからやってきたの?

ちがってもいいよね。
凸凹だからパズルのピースみたいに、つながれるって思ってる。
わたしじゃない誰かがいるから、ひとりじゃなきないことも誰かとならできちゃうこともある。

無理に結論を出す必要はない。

まとまってなくたって話していい
その場で一緒に言葉にしたり考えたりしたりしてもいいじゃない。

自分の経験や価値観から見るのではなくて、相手の靴を履く、相手になりきって考えてみるという試みをしてみない?
同じものを見ていても、同じように見えているとは限らないんだからさ。

どこまでならわかりあえるか探す、そのうえで見えてくるものがある。


わたしが考える討論


答えでつながる。
わたしたちは、きっとわかりあえる!

肩書や立場を持って話す。
学生として、専門家として、賛成のひと、反対の人。

同感や同意。

論理的に話す
こう思う。なぜなら○○だから。
Aだ!例えば…。よってAなんです。
それは、まちがっている。それがなぜかって言うと…。


この村の未来について語ろうぜ!

選択課題

Q2-3:地方創生で起きていることについて?50字以内で答えよ。
地方創生という言葉が言われて10年以上が経ちます。その結果、地方に何が起きているでしょうか。
そのことについてテレビやネットニュースなどを調べてください。
さらに開発学でいう「実証主義」「解釈主義」の概念と照らし合わせて、対話的に語り合ってください。
最後にチームとして「真の地方創生とは?」について50字内の文章にしてください。

今回は、チームとしてまとめるところも、自分なりに考えてみました。


地方に何が起きているのか


そもそも、地方創生が生まれる前にはどんな流れがあったのだろう…?

開発➡中央集権的?
中央政府から地方行政へダム建設、リゾート開発などの事業を提供していく、上から下への開発による経済の活性化を図ってきた。

経済的に豊かになれば幸せになれる…!
それは間違っていないのかもしれないけど…

結果として、本当に地域は幸せになったのだろうか?

開発主義 経済>市民の幸せ
経済の発展も大切だけど一番は市民の幸福なのではないか?

そもそも「地方創生」という言葉は、どのように使い始められたのだろう?
そして、10年の間で何が起きたかな?

2014年5月の日本創成会議で発表された増田レポートがスタートなのか
人口減少、東京への一極集中。地方の消滅可能都市…

50字で表すとしたら…
「企業誘致、移住促進、イベント、ふるさと納税など、経済活性化と人口増加を目指す取り組みがなされている。」

事例を調べてて多かった取り組みと、その主な目的をまとめてみました。

調べ事をしている中で生まれた疑問
➡どんなまちにしたいのか?行政主導になっていないか?
➡地方創生…東京一極集中の解消、地方に若者を呼び込み経済活性⇦何のために?(幸せになるためじゃないの?)
➡成功/失敗という評価は難しい、何を基準にするかわからない

この疑問から真の地方創生について考えてみました


真の地方創生とは?

地方創生…市民が主体となって幸福を実現していこうとすることなのでは?

取り組みとしては、下の3つだろうか?
❶地域社会・文化の振興…地域性、アイデンティティ
❷地域経済への刺激(小さな経済、雇用の創出)…経済
❸環境の保全…暮らしを取り巻くものたちとの関係性

「みんなで一緒に考えて、話しながら、色んなしあわせをきずいていく過程。」
・わたしがどう生きたいのか
・地域社会の構成員である
・これまでの関係性では現状は変わらない、人口減少
・問題の社会化(自分事化)
・つくるという意識、経済や人口以外の豊さもある、あるもの(地域の魅力)に気づく➡創る、築く、気付く




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