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宗教のイメージ ‐宗教単元の予習‐

はじめに

さて、今回は宗教単元の予習です。
(トップ画像はムンクの作品。不思議な感じの風景画)

課題は、課題図書を読む前と後での宗教のイメージについて述べること。

わたしに課題図書として出されたのは、オットー・ルドルフの「聖なるもの」。

https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3002

むずかしぃと思いながらも、なんとか読み終えました。

わたしは、美術史が好きなんですけど、宗教と美術は切り離せないので
このむずかしぃ本も好きの延長線上だと思ってがんばりました笑


課題図書を読む前

何か、ゆるぎないものを心底、信じ尊ぶこと
的な信仰というイメージ。

「いただきます」
初詣や除夜の鐘をきくこと
お宮参りやお葬式
行為や形式としての宗教もありそう。


課題図書

本の内容は、ぜひご自分で確かめていただきたいんですけど…

読んで思ったのは、宗教って、ずっと「魔性の女ブーム」じゃない?ってこと。
ずっと、の時点で「それってブームなの?」みたいなことはあると思うんですけど、ずっと熱を持ってるんじゃないかってこと。
もはや根源的な気持ちなのかな?

魔性の女って、運命の女だとかファム・ファタルとか言われる女性。
男を狂わせるってニュアンスかな。

信仰で、女人禁制ってわりとあるんだと思うけど
わたしが聞いたことある理由には、女性は何か強い力があって聖域の結界(調和)を壊してしまうからだというものがあった。
これって、魔性の女っぽい考え方?

自分を見失って、狂わされるほど、心酔できる存在。
たましいの在りかをゆだねられるような存在。
自分よりも価値を感じる何かに出会いたいっていうことなのだろうか。

それは何だかわかる気がするなぁ。
ここが、今が人生の最高到達点!みたいな時に出会いたいのかもね。


読んだ後のイメージ

逆にイメージが湧かなくなったかもしれない。

自分が読む前のイメージで語っていたことは、すべて言語化できている(理解しやすいように変えた)から根本ではない的なことが書かれていて

たしかに、宗教ってなんだろう?って
そもそも論に立ちかえりました。


おわりに

むずかしいぃが一番だったかもしれない。
しかし、そもそも論に立ち返ることができたのは収穫。


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