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【ぼやき】減量すると決めた日。
ここ半年間ぐらいずっと目を逸らしていた事実がある。
「わたしは確実に太った」
体が重い、顔が丸くなった(さらに)、写真を撮った時に「え、太っ!」ってなる。
こんなにも太った証拠があるのにも関わらず、わたしはなんとなくそれらしい理由を見つけては自分が太った事実を認めないでいた。
例えば、顔が丸いと思った時には「ああ、昨日塩辛いもの食べたから浮腫んでるんだな」と思い、体が重いと感じた時には「最近運動不足だしなあ、寒いから余計体が強張るわなあ」と。写真写りに関しては完全に写し方が悪いと思っていた。普段あんなにもネガティブ思考のわたしがよくもこんなに自分に都合よくポジティブな解釈ができたもんだと感心すらする。
と、そんな生活を送っていたわたしだったが今日の仕事終わりに現実を突きつけられる出来事があった。月末に出かける予定があったため、何か可愛らしいお洋服でもないかな〜と思ったので近所のデパートへ行き、いい服ないかなと物色していた。なんとなくデニムがわたしのマイブームで着たいなと思っていてデニムのストレートスカートってこれから春に向けていいなと思ったので「これだ!」と思ったものを持ち試着室へ入った。
「よし、じゃあ着てみるかあ〜」なんて呑気に考えてスカートを自分が履いていたズボンの上から履いてみた。・・・あれ?なんかおかしい。履けるけどなんかめちゃくちゃきつい・・・。いや、これはわたしがスカートの下にズボンを履いているからだな、なーなんだ、わたしったら。と思いズボンを脱いだ。・・・。先ほどよりは幾分か楽にはなったがわたしの腹回りは依然としてパンパンのままだった。
わたしはすぐにそのスカートを脱いだ。恥ずかしかった。そしてすごく悲しい気持ちになった。太るということはどうしてこんなにも人間の心傷つけるものなのか・・・。
いや、全ては自分を甘やかし続けた自分のせいなのだけれども(号泣)))
結局心が折れたわたしは何も買わずに店員さん会釈だけして帰路についた。
わたしの脳内はいろんな思考がぐるぐると回っていた。
例えば、「以前はお客さんにお世辞でも可愛いねと言われていたのに久しくそんな発言をされた覚えがないのもきっとわたしが太ったからだろうな」とか。
「ああ、今日から痩せなきゃな」という素直な反省の心。それとは反対に、「もう痩せるのは諦めて太ったわたしを可愛く見せる努力(コーディネートや化粧)をしようじゃないか」などとひどくポジティブな意見もわたしの脳内で湧き上がっていた。
でも、試着室で太ったとしっかり自覚した時にショックを受けたのはきっとわたしが
“痩せている自分が好きだった”からだと思う。そうでなければわたしはあそこでショックなんか受けずに「あ、太ったね。ま、いっか」で終わっていたと思う。
そうなれば、わたしのすることはただ一つだ。そう、
「減量すること」※ダイエットという言葉がわたしは昔から苦手。
ただこれだけだ。(これが難しいんだけどねえ))
きっと厳しい道のりになることだろう。だが痩せている自分が好きなわたしに痩せている体を再びプレゼントすることは最高に自分に優しい生き方ではないか!と思う。(何度も言うがそう簡単ではないことは重々承知だ。」
今日はもう夜ご飯を食べてしまったので明日から夕食を記録して自分が何をどれくらい食べているのかを認識しようと思う。ここに宣言する!!そして1週間単位でそれをここに投稿(自己満企画)して三日坊主にならないように対策しようじゃないか!!!
みなさん、わたしのどうでもいい減量大作戦を良かったら暖かく見守りください(笑))