(開)運(行)動 🏃 1
呟きでもお伝えした通り、
「軽ジョギング、始めました。」
(冷やし中華始めました🎵(byアメミヤ)の音で)
きっかけは、
「なんか私、第一チャクラ弱ってない?」って、感じたこと。
昔から好きなジャンルではあったけど、最近、改めて調べていたチャクラについての記事を読んでいて、最近、食欲も低め、不安感多い、また、仕事を辞めたりもしたので、「生きる基盤」「安心安全」が弱ってると感じたのですね。
「あれ?なんか、私、第一チャクラ関係、弱々なのでは?」と思ったのでした。
さらに、
立ったまま靴下がはきにくい。
長座(足を伸ばして座る)をしにくい。
あぐらが元々下手だが、前よりもさらにやりにくい。
単に股関節を中心とした体が固い、ということももちろんありますが…。
第一チャクラに関連の深い、腰回り、足回りが、めっちゃ弱ってる!と感じたのです。
実は、今でこそソックスに難儀するような私ですが、
十代や二十代前半位までは、実家の家で一人筋トレ的なものに励んでいたのです。腹筋・背筋・腕立て伏せ、他…各種部位別エクササイズを「見た目を良くする」目的で。笑。
思春期、お世辞にも華奢とか細いタイプでは無かったので、持ち前の低い自己肯定感と劣等感に加え、体型に関する周りからの目を、それはそれは気にしてました。
夏前の女性誌の「気になる部位別エクササイズ」特集を食い入るように見て読み込み、一人孤独に筋トレにいそしみ、、、(今思うと、劣等感からとはいえ、切ないほど健気な乙女心だったなあ)
実行したら、エクササイズ用ノートにシールを貼って…と。
目的はともかく、地道に家で一人でこなす筋トレ、というのは、結構好きな作業だったのですね。
基本的に根が暗い、今で言う「陰キャ」な私にはぴったりだったのだと思う。
人とワイワイやるでもなく、ジムに行くわけでもなく。
なにしろ、家なので「無料」。ゲームやテレビと違って、いくらやっても親に怒られることもない。。
そして、「今日はこれだけやった!」という達成感と、「変わっていく数値と見た目」。
やれば確実に効果が出るから面白かったのですね。
でも、結婚をして離婚して一人になり、そうやってライフスタイルが変わっていくうちに
「一人で(こっそり)運動する習慣」というのを、すっかりなくしてしまったなあ、と気づいたのです。
今は若いときのように見た目を良くしたいわけでもない(食欲も微妙なのでそんなに太らない)し、別にやらなくてもよい。
けど、「昔は出来て、今、出来ていないこと」があるという事で「自信がなくなってるなあ」と思ったのでした。
その「出来ていないこと」と「加齢による衰え」のイメージを勝手に重ねて、
「年をとったから、昔ほどやる気が出ない」と思ってみたり
「年をとったから、もう出来ないのではないか?」と思ってみたりで、
「やらないことで、勝手に自信を無くして悲観してた」気がするな、と。
つまり。
私は今、運動していない「だけ」。
年は重ねているから20代と同じ身体機能とはいかなくても、走ろうと思えば走れるのだ。
で。先程の「第一チャクラ弱々」問題もあって、
「新しい自分を再構築するために、ちょっとジョギングをしてみようか」になったわけです。
思春期のような乙女心も、劣等感からくる目的もないけど。
屋内筋トレでもいいけど、今の家にいると何故か鬱々とするのがわかったので、外に出てみることにした。
「ちょっと、走ってみようか」と。
続く。