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一日一憲法

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思想ゼロ。ただ何となく、憲法と日常を絡めただけ。
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2021年1月の記事一覧

日本国憲法第五十八条

日本国憲法第五十八条

両議院は、各々その議長その他の役員を選任する。
2.両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。

結局欠勤者が続出したということで会社からお呼びがかかった。昼前に課題を終わらせ、PCを持って会社へ。15時から再開される授業に合わせて出勤し、会社

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日本国憲法第五十七条

日本国憲法第五十七条

両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。
2.両議院は、各々その会議の記録を保存し、秘密会の記録の中で特に秘密を要すると認められるもの以外は、これを公表し、且つ一般に頒布しなければならない。
3.出席議員の五分の一以上の要求があれば、各議員の表決は、これを会議録に記載しなければならない。

店を出たら雪がざんざん降っていた。昼から肉

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日本国憲法第五十六条

日本国憲法第五十六条

両議院は、各々その総議員の三分の一以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。
2.両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

何が分かったのかよく分からなかったけれど、取り合えず頷いておいた。
「こんなにすぐ分かるのはおかしいと思うかも知れないし、分かったからといってうまくはいかないかも知れない

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日本国憲法第五十五条

日本国憲法第五十五条

両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。但し、議員の議席を失はせるには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。

不公平貯金。今日誕生した言葉だ。

頭がおかしくなりそうだった。何でこんなことに、どうしてそんな風に、と脳内がめちゃくちゃになった。
今に始まったことではない。オンライン授業が始まった昨年の5月から、ずっと抱き続けてきた疑問だった。対面だったら絶対に言わないこ

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日本国憲法第五十四条

日本国憲法第五十四条

衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。

2.衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。

3.前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合

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日本国憲法第五十三条

日本国憲法第五十三条

内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

仕方がないこととはいえ、昨年は一度も集まることができなかった。
高校時代の友人は3人。全員同じ部活だった。

入学当初からクラスに友達は出来なかった。というか、作ろうとすらしなかった。
私立の女子校で、入学初日から既にグループのようなものが出来上がって

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日本国憲法第五十二条

日本国憲法第五十二条

国会の常会は、毎年一回これを召集する。

書きたい衝動と、何から書いていいのか分からない混乱とが脳内で葛藤している。
特に何があった訳ではない。いや、訳ではないこともないな。久し振りに仕事に行ったり、久し振りに発作が出たり、久し振りに眠れない夜を過ごしたりした。

平日は毎日9時から17時まで授業を受けていて、臨床実習はなくなったものの自宅で一日中オンライン地獄なのはまあまあ疲れる。土日は仕事に行

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日本国憲法第五十一条

日本国憲法第五十一条

両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。

おでんの具材と詰め替えの洗剤、さらにボックスティッシュを両手にぶら下げて約30分の道のりを歩いた。何だかよく分からないけれど幸せだった。

阿保みたいなことしか書けなくなっている。脳内お花畑もいいとこだ。だけどこのお花畑状態だっていつまで続くか分からないし、でも先の分からないことに無駄に不安になっても仕方がないこと

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日本国憲法第五十条

日本国憲法第五十条

両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。

寒い日が続く。できる限りの防寒をしていても、僅かに露出している額や耳が寒さで千切れそうになる。

新宿は不思議な街だ。毎日通っていても日々思う。土日の早朝の駅構内には多分だけど前日から帰っていない人たちがたくさんいて、そこら中にうずくまって寝

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日本国憲法第四十九条

日本国憲法第四十九条

両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。

「結婚とかしたいと思ってます?」
「子どもって好きですか?」
「結婚前に一緒に住むのってどう思います?」

今まで聞きたかったことを一気に聞いてみた。本意なのかなんて一生分からないけれど、取り敢えずここ数年のポリシーである「言葉は額面通り受け止める」を守り、彼の言葉で安心を得た。

傷付きたくない。でもそれ以上に傷付けたく

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日本国憲法第四十八条

日本国憲法第四十八条

何人も、同時に両議院の議員たることはできない。

来週から行われるはずだった臨床実習が中止になった。右を見てもコロナ、左を見てもコロナ、だ。
こうなったらとことん落ち着いて冷静に、全てを受け入れる覚悟をする以外ない。自宅での8時間オンライン授業もどんとこい。前回の緊急事態宣言発令時も家に引きこもって仕事をしていた。その時に購入した机と椅子を再び活用するときが来たと思えばお得感もある。少し部屋の模様

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日本国憲法第四十七条

日本国憲法第四十七条

選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。

社会人になった6年前から一人暮らしをしているが、住民票は一度も移していない。きっと良くないことだろうが、マジのふるさと納税をし続けていると思って大目に見て欲しい。誰に?
だからどこに住んでも、選挙活動期間に心が動かされたことはない。私には投票権がないし、所詮は他人事だと思ってしまう。一生ここに住むつもりはないと、引っ

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日本国憲法第四十六条

日本国憲法第四十六条

参議院議員の任期は、六年とし、三年ごとに議員の半数を改選する。

歩道に落ちたイチョウの葉が絨毯のようになっていた。前日の強風のせいだろうかと考えながら、昨日2020年最後の出勤の朝を迎えた。
昨日も今日も恐らく明日も、同じ一日を過ごして終わりを迎える。普段と違うことと言ったら行きも帰りも電車がガラガラで快適だということくらい。
仕事を終え、朝と同じ道を歩いたらイチョウの葉は無数の人に踏まれ粉々に

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