『映画 おそ松さん』見た直後の雑記
ユナイテッド・シネマ浦和でSnowMan主演映画『映画 おそ松さん』を見てきた。
大人になった六つ子たちの誰か1人が大金持ち夫妻の亡くなった息子の代わりの養子になる、というストーリーを六つ子=SnowManでやりました、というドタバタアイドル映画。
そもそもの元の原作の「おそ松くん」もこれというしっかりしたストーリーはないわけだし、荒唐無稽にしっちゃかめっちゃか、ゆるーくアイドル映画をやったなー、という印象。
ぶっちゃけ、テレビのスペシャルドラマ枠でもよくないかな、とは思いつつもジャニーズのトップアイドルグループのSnowManを使って、CGをふんだんに使えば映画っぽくなるし、とりあえずSnowManのファンは見に来るし、多少グダグダでもSnowManのファンなら「面白い」と行ってもらえそう、と商業的には色々と明るそうな映画ではある。
まあ、ムキにならず、そういう商業映画と割り切ればいいかな。ある意味『大怪獣のあとしまつ』よりもぶっ飛んだオチだけど、「おそ松くん」「おそ松さん」だから許せるし、「おそ松さん」らしいんじゃないかな。ある意味、赤塚不二夫もOKを出しそうな映画。
映画を見るのに余裕がある人がSnowManを「おそ松さん」で見る映画というのが正解かな。