Yutaro

見習いプロダクトマネージャー。 慶應文→エンジニアとして1年休学 (Python /Laravel/Vue.js)→PdM(TOEIC960。応用情報処理技術者、Python3エンジニア認定資格など…)。プロダクトマネジメント、情報テクノロジー、アメリカについて発信します

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【自己紹介】26年間と仕事の現在地

こんにちは。 今自分は26歳で、IT企業にて見習いのプロダクトマネージャーをしております。noteを初めて何週間か経ち、記事も溜まってきたので自己紹介として自分の来歴を簡単に振り返ってみようと思います。 19歳:文学部に入学26年間とは言ったものの、高校時代は何も特筆すべきことがない退屈な人生だったので、大学時代から綴りはじめます。 大学には浪人したため1年遅れて入学しました。高校時代は孤独だったわりには全く本を読まない学生でしたが、どういうわけか浪人したこときっかけに

    • 【映画】『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を見てきた

      アメリカオタクを自称する上で、この映画は見なきゃなぁとずっと思っていたものの、インド旅行だったり、開けた分の仕事のキャッチアップだったりで忙しくて見れていませんでした。 ただTOHOシネマズではおそらく上映が終わっていた(?)ものの、運良く偶然立ち寄った渋谷のシネクイントという小さな映画館で10分後に上映があったのを見かけ、急遽飛び込みで見てきました。 ストーリーはアメリカで内戦が起きたら。。というもの。FBIを解散させたり、任期を延長して務めたりなど好き勝手振る舞う大統

      • 26歳社会人ひとりインドに行く(デリー編)

        2ヶ月ぶりのインドです。 というのも前回バンガロールに出張行った際に、テクノロジーの最先端とインドの非常にローカルな伝統が混ざり合っているのを目の当たりにして、このインドのダイナミックさをもっと深いところで感じたいと思い、帰国してすぐに北インド行き航空券を抑えたんです。 自分にとってインドは直感の国というイメージがありました。ゼロの概念を発見したり、あれだけ多くの宗教を創造できる。彼らの深い精神性は仏教を信じる我々の深いところでも通奏低音として鳴り響いているものだと思いま

        • 【最悪】インド旅であったトラブル6選

          昨日まで実は10日間ほど北インドを旅していたのですが、その道中に巻き込まれたトラブルについて綴ります。ぜひみなさんの参考になればと思います。 ①火葬を見ていたら男たちに囲まれ。。。バラナシという街では、ガンジス川沿いにガートと呼ばれる港のようなものが何十個と連なっています。 それぞれガートが果たしている役割なども異なっているのですが、中でもマニカル二カー・ガートは現在でも火葬場としての役割を果たしており、実際に人が火葬されている様子を見ることができます。 それ自体は「地

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          【天才エンジニアを産み続ける?】最高峰のインド工科大学に潜入してみた

          先日北インドを旅行したのですが、その際にインド工科大学に訪れてみたので、その時の体験を綴ってみます。 インド工科大学とはインド工科大学とは、14億人の人口を有するインドにおいて工学や科学技術を中心とした理系の教育機関で、インド最高峰・最難関の国立大学に位置づけられています。 これまでの著名な卒業生としては などがおり、インドのみならず世界的に成功を収めている理系人材を数多く輩出しているんです。 Netflixでもドキュメンタリーがあるほか、NHKスペシャルなんかでも特

          【天才エンジニアを産み続ける?】最高峰のインド工科大学に潜入してみた

          アメリカ史オタクが教える「アメリカ建国史」が実は一番おもしろい理由

          自分はアメリカオタクを自称しています。 ただよくよく考えればなぜ自分はアメリカが好きなのかをそこまで言語化したことないなーと思うので、noteに振り返りながら綴っていこうと思います。 オタク歴:振り返ってみれば、中高時代からアメリカの文化は好きで、そこまでは海外ドラマや洋楽を基本聞くよくいる10代だったと思います。ただ転機は大学一年の時に行ったサンフランシスコのホームステイで、とてもそれが楽しかったこともあり、わりと軽い気持ちで大学ではアメリカ文化を専攻するようになりまし

          アメリカ史オタクが教える「アメリカ建国史」が実は一番おもしろい理由

          インド人エンジニアと働いてて思うこと

          こんばんは。 私の会社ではエンジニアの多くがインド人で、よく一緒にプロジェクトを進めることが多いので、その中で気づいたインド人のことについて書いてみようかなと思います。 前提としておそらく自分が一緒に仕事をしているメンバーはエンジニアで、中にはインド工科大学卒メンバーもいるので、インドの中でも本当に優秀で勤勉な方のインド人なんだと思います。 話し好きこれはおそらくどのインド人と働く日本人が頷いてくれる話だと思います笑。アメリカ人なんかもお喋りですが、それとはまた次元を異

          インド人エンジニアと働いてて思うこと

          ChatGPT課金勢の自分が教えるボイスチャット活用術

          こんばんは。 日々chatGPTはアップデートされ続け、それぞれは非常に小さなものだったりしますが、気づけばボイスチャットが本当に使いやすくなりました。そこでchatGPTを課金して1年以上の僕が色々と試しながら気づいた効果的な使い方について共有したいと思います。 ※ボイスチャットはスマホ版でのみ使える機能となります。 ここがすごいボイスチャット ①レスポンスが非常に早い これまでラグがあったり、一通りこちらが話終わらないと(もしくはgptが話終わらないと)次の会話に

          ChatGPT課金勢の自分が教えるボイスチャット活用術

          プロダクトマネジメントをする上で、プログラミングを知っておいてよかったこと

          こんにちは。 今日はプロダクトマネジメントをする上で、プログラミングをやっておいてよかったことを振り返ろうと思います。 自分は大学2年生からPythonをはじめ、大学4年生に上がる前に、どうせエンジニアになるんなら変わらないだろうということとで1年間休学して、エンジニアのインターンをしていました。(この時はLaravelとVue.jsを書いてました) 結局いろいろと能力的な面の挫折もあり、文系就職をしたのですが、去年の秋より本配属になりプロダクトマネジメントをしておりま

          プロダクトマネジメントをする上で、プログラミングを知っておいてよかったこと

          ひとりアメリカ縦断紀⑤(ニューオーリンズ編)

          前の記事: まるでディズニーランド? ニューオーリンズニューオーリンズという町の特殊性はアメリカ史を見ても強調しすぎてもしすぎることはないとよく言われる。フランスとスペインの色彩を混ぜつつ、ハイチを中心としたカリブ海文化がミシシッピ川河口突端の陸の孤島で混ざり合う。今でもブードゥー教がマジメに信仰されているこの街は、それまでのアメリカとは思えず『妖しい』と形容するほかなかった。 アトランタからは乗客が自分以外全員黒人だったというバスに揺られ8時間ほどでニューオリンズたどり

          ひとりアメリカ縦断紀⑤(ニューオーリンズ編)

          ひとりアメリカ縦断紀④(ワシントンDC~アトランタ編)

          前の記事: ワシントンDCニューヨークを後にし、目指すはワシントンDC。同時に途中のフィラデルフィアも見物できればと考え、フィラデルフィアに立ち寄る格安のバスを選んだ。 バスの窓からではあったが、米文学の授業でも繰り返し触れられたフィラデルフィアの街並みやサスケハナ川、チェサピーク湾、ボルティモアといった地名を窓の中から眺めた。おそらくジョージワシントンやトマス・ジェファソンが眺めた時代とそう大差ないだろうと思われる自然の原風景も残されていた。 夜になるとアメリカのハイ

          ひとりアメリカ縦断紀④(ワシントンDC~アトランタ編)

          ひとりアメリカ縦断紀③(ニューヨーク編)

          前の記事: ニューヨークへ行く 都市を移動するという経験は興味深い。マンハッタンの北部あたりから地下に潜った鉄道は、20時ごろにニューヨーク中心部のグランドセントラルステーションに到着した。一枚の岩盤の上にオランダ人が築いたというマンハッタンという街は、経済的にも文化的にも世界の中心になってるだけでなく、常に170の言語が話されているなど名実ともに世界の首都である。その岩盤から生えるようにして上へ上へと伸びている摩天楼のビル群は、漆黒の闇に挑戦するかのように、そのビルの先端

          ひとりアメリカ縦断紀③(ニューヨーク編)

          ひとりアメリカ縦断紀②(慶應ニューヨーク学院編)

          前の記事: 慶應NY校まで巽先生に会いに行くボストンのお次はニューヨーク、と普通の人は行くだろうが、僕には一つ幸運があった。それはゼミでお世話になり、現在は名誉教授になられた巽孝之先生が、ちょうどホワイトプレーンズにある慶應ニューヨーク学院の学院長をしているということであった。やや外れにあり車がないと行けない場所ではあるが、ボストンからニューヨークへ南下する際には途中にあり非常に好都合であった。 巽先生とは一年だけしかキャンパスでお世話になる機会はなかったが、最初のゼミ面

          ひとりアメリカ縦断紀②(慶應ニューヨーク学院編)

          ひとりアメリカ縦断紀①(ボストン編)

          はじめに 1年以上前に訪れたアメリカの情景は社会人になった今でも自分の中で折にふれて思い出すことがある。蒸気船に乗りながらミシシッピ川を下ったこと、唯一の非黒人乗客としてニューオーリンズまで8時間のバスに揺られたこと、ニューヨークのAirbnbで女優の家に泊まったこと、誰もいない冬のウォールデン池を訪れたこと、D.C.からアトランタまで寝台特急に飛び乗ったこと、慶應ニューヨーク学院に巽先生を尋ねに行ったこと。 タイトルの通り私は卒業旅行としてアメリカ東海岸をひとりで縦断して

          ひとりアメリカ縦断紀①(ボストン編)

          インドのシリコンバレーに行って感じたこと(バンガロール出張)

          少し時間が経ってしまいましたが、2024年8月に仕事の関係でインドのシリコンバレーことバンガロールに出張に行ってきました。 仕事については書けませんが、バンガロールに行ってみて感じたことについて、当時を振り返りつつ綴ってみようと思います。 バンガロールはどこ バンガロールは南インドのこのあたりにあります。 インド第3の都市で、熱いイメージのあるインドですが、ここバンガロールは高原にあることもあって穏やかな気候だそう。その過ごしやすい気候と、国境から遠く離れており地政学

          インドのシリコンバレーに行って感じたこと(バンガロール出張)

          iPhone16 Plusユーザーが考える、なぜPlusは人気ないのか

          久々にiPhone乗り換えました。 iPhone11 proは5年も使ったので、頑張ってくれました。今年は争奪戦に参加し、開始10分で予約したので無事発売日当日にゲットすることができました。(左にあるのはiPhone 16) サイズは6.7インチ。iPhoneの無印が6.1インチのため、比べてみると一回り大きく思えます。(個人的には青の主張が思ったより強かった気がします) 懸念していた重さというのも、iphone 11 proとそう変わらず、寝ながら片手で掲げててもそん

          iPhone16 Plusユーザーが考える、なぜPlusは人気ないのか