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#映画
迷走してるアラサーは全員観てくれ、『わたしは最悪。』
7月1日に公開された映画『わたしは最悪。』このあらすじだけで共感しすぎて泡を吹きそうな人は、今すぐ観に行って損はありません。(観終わった後にまたこのnoteを読んでください笑)
共感はするけど泡を吹くほどではない人は、ぜひ続きを呼んでください。
より細かいあらすじというのが冒頭。行動力と思い切りの良さゆえ、常に新しいものに目移りしていく人なのである。
若さもそれに拍車をかけており、学生時代の「
「作家にしかなれなかった人」の孤独
「ライ麦畑でつかまえて」を書くまでと書いた後を描いた,サリンジャーの自伝的映画。ひたすら才能のある若者の苦悩が描かれている。
「自分は夫にも父親にも友にもなれなかった。作家にしかなれなかった」とサリンジャー本人が零す通り,サリンジャーは誰とも親しい関係性を築いてこられなかった。作家になった後には,余計に人間不審になっていく(今でいう有名税)
こと友人関係でいえば,恩師であり最大の友人でもあるウ