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これも「お茶」だと言い続ける

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毎日点てるお茶,茶人の修士論文,バーチャルろくろ。バラバラに見える活動に共通していたのは,ある主張でした。
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#恋愛

自己肯定感が爆高の人と付き合って、今までの恋愛はなんだったんだろうと思った。

自己肯定感が爆高の人と付き合って、今までの恋愛はなんだったんだろうと思った。

ここでいう自己肯定感が高い人とは、自分が受けている評価に納得している人のことです。そのため、「能力が高いのに評価されていない!」と思っている人は、むしろ自己肯定感が低いと思います。

一般には、褒められてもそれを受け取れない(納得できない)人が自己肯定感が低いと思われがちです。しかし意外と、「実際の能力ほど評価されていない」と納得していないタイプの自己肯定感が低い人もいると思います。

「能力があ

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「この人で正解なのかな?」の答え合わせ。

「この人で正解なのかな?」の答え合わせ。

ダメならダメと断言してほしいその占い師に会うたびに,交際相手が変わってる気がする。

「その人と付き合ってても時間の無駄!」「人当たりはいいけど,この人も全然ダメ」と言われて,その後,どの人のことも大っ嫌いになって別れているのだ。「占いが当たってる」と言われれば,そうかもしれない。

しかしその時は,今の人と付き合い始めたばかりの頃に行ってしまった。そして珍しく,「全然ダメ!」とは即答されなかった

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本当に「自分の力で恋愛する」ということ

本当に「自分の力で恋愛する」ということ

『なぜ,私たちは恋をして生きるのか』『なぜ,私たちは恋をして生きるのか』著者の宮野真生子さんの講座に参加してきました。
婚活サイトや現代の「選択的関係」といった具体例で,恋愛を哲学的に読み解く内容。

例えば大手婚活サイトはあくまで「恋愛結婚」を謳い,「良い条件の相手を探します」とは言わない。
しかし趣味はこの人が合う,この人は仕事だけといった部分的な人付き合いができるようになった現代では,デメリ

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