まさかの誤字パート2/ インドネシア人のスタッフの誤字が、僕を軽く傷つける
仕事での誤字って、あると思うんです。
タイプミスですね。
英語では、タイポとも言うとか。
typo.
僕がこれまでビジネスで出会った、印象的な誤字を先日投稿させて頂きました。
日本中のジャズ関係者や山田さんから多くの反響をいただきました。
ご好評にお応えして、第二弾をお送りさせて頂きます。
インドネシア人からのメール
僕のサラリーマン時代の話です。
僕は前職では、海外の方と多くやりとりをする仕事をしていました。
メールなどで、英語を使うことは日常茶飯事です。
僕は英語が苦手だったので、非常に苦労しました。。
さて、そんな僕にとって、最近のメールソフトは強力な味方です。
「スペルミスの自動訂正」
の機能がありますよね。
あれは、フル活用してました。
英文のメールを書いても、スペルミスがあると、勝手にハイライトをしてくれたりします。
場合によっては、タイポを勝手に直してくれるソフトもありました。
これはフル活用してましたね。
さて、そんな中、インドネシアの支社のインドネシア人の現地のスタッフから、僕にメールが送られてきました。
そのインドネシア人の現地スタッフの彼も、スペルミスを自動修正するソフトを使っていました。
それが、問題をはらんでいました。
よくある英文メールの書き出し
英文のメールの場合、書き出しは、よくこう書かれていました。
僕が受け取るメールの場合です。
Hello! Nakagawa-san,
(こんにちは! 中川さん)
僕は、中川なので、Nakagawa-san と書かれていました。
(最後に -san, という、日本語の「〜さん」にあたる言葉を英語でもつけるのは、僕の勤めていた会社ならではの文化だったかもしれません。)
さて、インドネシア人のある現地スタッフが、スペルミスがとても多いのです。
確かに、インドネシアには無い名字の
Nakagawa
と書くのは、慣れていなかったと思います。
Nakaga-san,
Nakagw-san,
Kagawa-san,
など、ありとあらゆるタイポをされました。
そして、ここからが問題なんです。
会社のパソコンが備えていた、勝手にスペルミスを訂正する機能が働いてしまうんです。
パソコンとしては、
「むむ。。Nakagw-san, なんていう単語はこの世にないぞ。
よし、訂正してあげよう」
という親切心やと思うんです。
その親切心が仇となっていました。
かなりの頻度で、このインドネシア人スタッフによる僕の名字のタイポが、このように若干失礼な形に自動修正されました。
その上で、僕にメールが送られてきました。
こういう形です。
Hello! Naked-san,
(こんにちは!全裸さん!)
「いや、服着てるわ!」
僕は、いつもパソコンに呟いていました。
こういうことが1回のみならず、何回もありました。
Hello! Naked-san,
(こんにちは!全裸さん)
とメールが来るたびに、
「だから、着てるっちゅうねん!」
「ちゃんとスーツ着てるわ!」
などと、メールに向かって呟く日々でした。
また、仕事のメールなので、周囲の人にもccされています。
なので、多くの人が読んでいました。
Hello! Naked-san,
(こんにちは!全裸さん)
と僕にメールが送られてくるたびに、職場でそのメールをccされている同僚から、クスクスと笑い声が聞こえます。
僕のことを知らない人で、このメールだけ読んだ人は、僕がよく全裸でオフィスをうろついている奴と思ったことでしょう。
いや、全裸で出勤してくる奴と思われていたかもしれません。
なにせ、名前が Naked-san。
全裸さん。
服着てるわけないですよね。
タイポといえば、僕にはこのような、しょっぱい思い出があります。
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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