世界になる
誰かに
どう思われる
固い殻
何かに合わせる
夜の残骸
本当はたぶん
もう少しずれたところ
すべて過去
たった今から
いつまでも
とか
いろいろ
繋がったままで
変わる何かに
光が注ぐ
たぶん
やっと浮かび上がる
でも
いや
それも流して
つかまえろ
まあまあ
ふらふら
でもいいから
歩き始めたばかり
これまでとは
違う何かを
感じながら
深く感じたものは
いずれ
世界になるから
このまま
朝の光の方へ
僕は生きていくと
決めたんだ
たぶん
ゆるやかな
上昇気流に乗って
そう
そのまま
感じたまま
固定しないまま
消えても
消えなくても
今までとは
区切りもなく
あんまり
言葉を足さない
まあそんなところで
今日はもういいや