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追い込まれた時、何を見ているか

32歳のある日、僕はいきなりクビでニートになりました。

軽貨物運送で起業する夢を持ち
この春、なんとか起業することができました。


先日、社員の1人が大麻所持で捕まり、今は5人でする仕事を4人で行う状況です。

みんな朝から晩まで休みなく働いているのに、業務後にこれからどうしようか話し合ってくれる日が続いています。

具体的な解決策が無いまま、時間だけが過ぎていきます。

なんと言っても、思ったような売り上げが立たないのが心を締めつけてきます。

事業を進めれば進めるほど、コストはかかっていくので支払いは増えます。

しかし、吹けば飛ぶようなベンチャー企業。

最初から好条件の仕事なんてもらえないのは分かってはいました。

しかし、働いても働いても収益化ができず、初めに話していた給料の支払いができない。

これほどキツいとは思いませんでした。


ここ数日の出来事を、4つの事業を大成功させた経営のプロに相談させていただき、ある言葉をいただきました。


「あるものを見なさい」


追い込まれて、ネガティブな状況の時ほどです。

二つ返事で「ハイ」とは言えませんでした。

僕の状況を見てもこの言葉が言えるのは、過去に究極の状況で「あるものを見てきた」経験がある人だとわかりました。

でも、言われる通りなんですよね。。。


1人の仲間を失ったが、4人の仲間は残ってくれている。

大変な状況から始まっているので、支払いは後からで良いと信用してくれるO社長。

たてはるだけは絶対に成功して欲しいと、軽貨物業界に関わってからずっとサポートしてくれる同級生の社長。

そして、「note」という場で一度も会ったことがないのに応援してくれる方々。



本当にありがとうございます。



諦めてたまるか。



それでは、また明日。

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