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音楽と私#13:ダンスマニア
『ダンスマニア(Dancemania)』はユニバーサル
ミュージック(東芝EMIのレーベル、のちにEMI
ミュージック・ジャパンに以降)から発売されていた
ダンスミュージックのコンピレーションアルバムだ。
欧米で人気の様々なアーティスト達の代表的な
楽曲を集め、DJがダンスフロアで流すように
それらをノンストップでつないだアルバムで、
定期的に発売されたナンバリングアルバムの他に
その年毎の総決
音楽と私#12:アニメ・特撮ソングの”究極形”
水木一郎さん。
アニソン・特ソンの第一人者と言ってもいいだろう。
一昨年前に亡くなられた時はただただ声を失った。
アニキは私にとって尊敬する歌手だった。
あるいは崇拝していた、それくらい影響を受けた。
後述するラジオ番組のイベントに出演された際に
アニキの代名詞でもある「おたけび」の発声法を
解説しておられたのを自分なりに必死に練習し、
アニキには遠く及ばないものの、それなりの
「おたけび」は
(ゲーム)音楽と私#10-2:サイトロン・レーベルとZUNTATA[後編]
前回はVGM(ビデオゲーム・ミュージック)が1つの
音楽ジャンルとして市民権を得るまでの黎明期から
サイトロン・レーベルの発足までをお話しした。
今回はそのサイトロン・レーベルの中興期を支えた
各ゲームメーカーのサウンドチームとその活動に
ついてお話しをしていこうと思う。
サイトロン・レーベルでは各ゲームメーカーの
サウンドチームを”アーティスト”として捉え、
各ゲームのサウンドトラックにその
(ゲーム)音楽と私#10-1:サイトロン・レーベルとZUNTATA[前編]
今回もゲームに関連したお話として、
かわぐちようじさんの最新記事にちなんだ
内容でお届けしたい。
《かわぐちさんの最新記事はこちら》
スペースインベーダーが起爆剤となり1つの
”娯楽”としての地位を確立し始めたビデオゲーム。
当初はBEEP音による簡素な効果音くらいしか
発する事は出来なかった。
それがゲーム開始時のファンファーレを奏で始め、
やがてはBGMとして”音楽”が演奏されるようにな
音楽と私#9:Anniversary Song
私がカラオケ(というか歌う事そのもの)が
好き、というのはこれまで何度となく、
色々な記事に書かせていただいた。
カラオケではその場に居合わせた人にある程度
合わせて歌う曲を決めるのだが、中には
”ある人と居る時だけにしか歌わない”歌もある。
まぁ察しのいい方にはすぐにわかるだろう。
その時々の(ってそんなに交際経験ないけど!)
カノジョさんと居る時の”ラブソング”だ。
普段口数がそれほど多
音楽と私#8:Takanori Makes Revolution
これまでに私はいくつかの記事で浅倉大介さんの
音楽に魅了されている事を公言してきた。
特に貴水博之さんとのユニット”access”については
かなりアツく語らせて頂いた。
一方で、浅倉大介さんがプロデュースした
あるアーティストに関しては実はここまでに
ほとんど触れていない。
そう、”T.M.Revolution”だ。
これほどのメジャーなアーティスト。
何故ここまでノータッチで来たのか。
ゲームと私[作品別編]:クレイジータクシー
皆さんは『SEGA』というメーカーにどのような
イメージをお持ちだろうか。
私の中にあるSEGAのイメージはというと、
業界内でも卓越した技術力を持ち、それに
裏付けされた斬新なアイディアをふんだんに
盛り込んだCoolでStylishな最新鋭のゲームを
生み出すゲーム業界のトップランナーだった。
アーケード初の体感ゲーム『ハングオン』や
当時最先端の3D表現技術である”ポリゴン”を
初導入し
雑記と私#33:久々のカラオケ
疲れた。
少々ハジけすぎたかもしれない。
ノドが痛い。
今日は久しぶりに”相方”とカラオケ。
初っ端に歌った
『ババーンと推参!バーンブレイバーン』が
なぜかやたらと高い得点が出た。
ちなみにウチの相方もブレイバーンは観ていた。
しっかりサビで必殺技の名前まで叫んでくれる。
えぇ歳こいたオッサンとオ・・・お姉さんが何を
しとんねん、とか言ってはいけない。
身も蓋もないのでそういうのは勘弁して
い
音楽と私#6:access最高!
以前から何度か記事に書いているのだが、
私はとにかく浅倉大介さんの生み出す
デジタルサウンドが大好きである。
中でも”access”と出会った時に受けた衝撃は
大きかった。
それまでにもYMOやTMネットワークなど
シンセサイザーによるデジタルサウンドを
取り入れたグループは確かにあった。
しかしaccessのようにボーカル以外の”音”を
ほぼ”打ち込みだけ”に振り切ったアーティストは、
私
ゲームと私[作品別編]:DanceDanceRevolution#1
90年代後半以降、ストIIの登場に端を発した
対戦格闘ゲームのブームは下火になり始めていた。
かく言う私も鉄拳3で燃え尽きた感じがしていた。
そんな中、格ゲーに代わる勢力が現れ始める。
音ゲー(リズムゲーム)である。
その火付け役となったのが『beatmania』だ。
ゲームも音楽も好きな私は当然飛びついた。
その斬新なゲームデザインに、最初はノーツを
追ってボタンを押すだけでも精一杯だった。