【いっそのこと】暑さに慣れちゃおう!汗が止まらなくなるホットなレシピ4選
こんにちは皆様、Tastemade Japanのnote編集部員Rinです。
夏になるとみなさん、無性に辛い物を食べて、ハフハフ言いながら大汗をかきたくなりませんか??
外気温が高ければ高いほど、辛い物を食べたい、、!というあまりにも合理的ではない考えが浮かんでくるのは非常に不思議なことです。
なぜ暑いと辛い物を食べたくなる??
しかしながら実はこの不思議な感情は「医学的な根拠」に基づいているようで。
1:発汗作用
辛さをもたらす成分であるカプサイシンを摂取すると、体が熱くなりアドレナリンが放出されそれにより汗をかきます。
そうすると汗により体の熱が放出され、一時的に清涼感を得ることができます、その清涼感を体が覚えて辛い物を欲するようになるようです。パブロフの犬のようですね。
2:食欲減退解消作用
また、夏は暑さによる夏バテで食欲が減退しがちです。しかし辛さによって消化器系が刺激され、唾液量と消化液量が増加することで「食欲が復活する効果」があります。よって夏には辛い物が食べたくなるというわけです。
(参考:https://www.add-vantage.jp/updatedinformation/pharmacy/?p=12835)
こういった作用があるからこそ、辛い物を夏だからこそ食べたくなるのです。
人と違った感覚を持っているんじゃないかと心配になったものですが、医学的根拠に基づいているのであればしょうがないですね!
ということで、Tastemade Japanがこれまでに紹介してきた数あるレシピの中から、発汗作用マシマシの激辛レシピを厳選して4つ今回は皆さんに共有させてもらおうと思います。
結構、辛いです。皆さん覚悟してトライしてみてくださいね。
暑さを吹き飛ばせ!大汗間違いなしレシピ
・激辛レッドホットチキンウイング
■材料 Ingredients
《メイン材料》
鶏手羽元 10本
強力粉 適量
揚げ油
《A》
塩 小さじ1
胡椒 適量
カイエンペッパー 1g
《B》
ケチャップ 大さじ6
酢 大さじ1
水 100cc
カイエンペッパー 1g
タバスコ 少々
《チーズソース》
クリームチーズ 40g
マヨネーズ 大さじ1
ヨーグルト 大さじ2
■手順 How to make
1. ボウルに手羽元とAを入れ、手でよくもみ15分おいておく。
2. 1を袋から出し、表面に強力粉を薄くつける。
3. 160℃の油で中心に火が通るまでじっくり揚げる。
4. 別のフライパンにBの材料を全ていれ沸騰させておき、3をいれソースと絡めるようにする。
5. チーズソースの材料をすべて混ぜ合わせ、チキンの横に添えてできあがり!
(総調理時間:準備含め40分程度)
一つ目から中々辛そうなレシピの登場です。
最近某フライドチキン屋さんでも、毎年夏恒例の辛いフライドチキンが販売を開始しましたがそちらとはまた一味違った、アメリカンなチキンウィングとなってます!
付属でつけるチーズソースとのコラボレーションは、舌の上で革命を起こしてくれるでしょう。
・激辛灼熱マグマカレー
■材料 Ingredients
米 1合
水 1合分
粉唐辛子 大さじ1
塩 少々
サラダ油 適量
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
唐辛子 5本
玉ねぎ 1/4個
人参 80g
牛豚合挽き肉 150g
水 600g
カレールー 4かけ
粉唐辛子 大さじ5
黄身 1個分
とろけるチーズ 1枚
唐辛子 2本
■手順 How to make
【事前準備】
・米は流水で洗い、30分吸水しておく。
・玉ねぎと人参はみじん切りにしておく。
1. 炊飯器に吸水した米と粉唐辛子、塩、水を入れ炊飯する。
2. 鍋にサラダ油をひき、おろしにんにく、おろししょうが、唐辛子、玉ねぎ、人参を炒める。
3. 牛豚合いびき肉を入れ、火が通るまで加熱する。
4. 水とカレールーを入れ溶かす。
5. ミキサーにかける。
6. フライパンに戻し、粉唐辛子を入れ加熱する。
7. 炊けた唐辛子ご飯を混ぜ合わせ、丼を使ってドーム状に盛り付け中心をくぼませる。
8. 黄身を乗せ、とろけるチーズを乗せたら、上からカレーをかける。
9. トッピングで唐辛子を飾り完成!
(総調理時間:1時間超)
2品目は、みんな大好きな日本人の心「カレーライス」が、とんでもないモデルチェンジをして登場してくれました。
なんと唐辛子が総勢7個も入っており、加えて粉唐辛子も通常の7倍ほどは入っております。とろけるチーズと卵の黄身が少しだけ舌の上に助けをもたらしてくれますが、その助けすら吹き飛ばす勢いで辛いです。
粉唐辛子を増やせば増やすほどチャレンジングなメニューになってくれますよ!
・激辛!よだれ鶏【ヨダレ出る】
■材料 Ingredients
鶏もも肉 2枚
水 かぶるくらい(約300cc程度)
長ネギ(青いところ) 1本分
生姜 薄切り4枚
酒 大2
《タレ》
鶏のゆで汁 200cc
醤油 大3
酢 大3
鶏がらスープの素 小4
すりおろしニンニク 小2
すりおろし生姜 小3
豆板醤 小4
ラー油 大3
花椒(ホワジャオ) 大3
粉唐辛子 大5
粗びき唐辛子 大5
《薬味》
白髪ねぎ 適宜
香菜 適宜
砕いたピーナッツ 適宜
■作り方 How to make
1. 鍋に鶏もも肉を入れ、かぶるくらいの水を注いだら長ネギと生姜、酒を入れ沸騰させる
2. 火を止め蓋をして30分待つ(灰汁が出たら取り除く)
3. 別の鍋にタレの調味料を入れひと煮立ちさせる
4. 鶏肉を切り、タレをかけ、お好みで薬味を乗せて完成!
(総調理時間:50分程度)
さて3品目の紹介となるのは、中華料理屋さんに行けば筆者のわたくし必ず頼むといっても過言ではありません、紹興酒とよく合うよだれ鶏のお出ましです。
ここまで使ってきたものとはまた違った香辛料を使用したメニューで、ご自宅で気軽に本格中華の味を楽しむことができるメニューとなっています。
見た目はそこまで辛くなさそうですが、油断は禁物ですよ、、、!
・激辛麻婆タンメン
■材料 Ingredients
《麻婆あん》
ごま油 大さじ1
おろしニンニク 小さじ1
白味噌 大さじ1
赤味噌 小さじ1
水 350ml
粉唐辛子 適量
水溶き片栗粉 30ml
木綿豆腐 1丁
《辛味噌ラーメン》
ごま油 大さじ1
おろしニンニク 小さじ1
豚バラ肉 150g
キャベツ 適量
にんじん 適量
ニラ 適量
きくらげ 適量
もやし 適量
鶏ガラスープ 大さじ1
白味噌 大さじ1
赤味噌 大さじ1
醤油 小さじ1
粉唐辛子 適量
水 500ml
中華麺 適量
■作り方 How to make
【事前準備】
中華麺はたっぷりのお湯で茹でておく
1. フライパンに《麻婆あん》の材料を加熱しながら加えていく
2. 一煮立ちしたら、木綿豆腐を加え、混ぜる
3. フライパンにごま油とおろしニンニクを温め、豚バラ肉を炒める
4. 野菜類を加え、炒める
5. その他の材料を全て入れ、一煮立ちさせる
6. 茹でた中華麺を加える
7. 丼に盛り付け、横に麻婆あんを乗せる
(総調理時間:30分程度)
さて、今回のレシピ紹介の最後のご紹介となるのが、コンビニのカップ麺などでもお馴染みになっている、某激辛タンメンの専門店の味に近い出来となっているタンメンのレシピです!
味のポイントは白みそと赤みその2つを使用しているところで、香りとコクに深みが加わっています。
チャレンジメニューにするのであれば、皆さんお分かりですね、粉唐辛子の量を好きなだけ入れてしまいましょう。辛さをくれる万能香辛料ですね!
止まらないですね、汗が。(汗)(汗)
ここまでの激辛レシピのご紹介いかがだったでしょうか?
中々に公式で出しているとは思えない、深い辛さを提供してくれるレシピ4つのご紹介でした。
レシピ紹介をしているだけの私ですが、もう想像だけで汗が止まらなくなっています。
これはもう、更に自分を追い込むしかないですね、、、
みなさんも、紹介したレシピを作って辛い物を食べたい欲求を解消しちゃいましょう!
Tastemade Japanではこのように皆さんの欲求を解消してくれるレシピをほかにもたくさん紹介しています!
各種SNSにて「食」にまつわる様々な投稿を行っています、下記リンクからぜひぜひチェックしてみてくださいね。
Note編集部員Rinがお送りしました。