泣かないでロストボーイ....
my note vol 652
ロストボーイズ / amazarashi
歌詞が卓越していてamazarashiの世界観が見事に描き出されています。
僕が好きな箇所は
「朝焼けに白む町 世界に憎まれったって 憎んでるのはこっちだと金網をくぐり抜けて
大人は少年を隠すけど 真夜中が暴くから
ほらあの日の少年が舌だして泣かないで ロストボーイ ロストボーイ」
ですが、たぶん今の年齢だからだと思います。
もし、僕が今10代や20代で
amazarashiを聴いていたなら
「朝焼けに白む町 訳もなく涙が出て これを青春と呼ぶならめでたい奴もいたもんだ 夜は涙隠すけど 太陽が暴くから 僕の恥が地面に張り付いて泣かないで ロストボーイ ロストボーイ」
や
「少年は闇の中 金属バットやカッター
ナイフとかハサミでは切り裂けない夜がある
将来の話とか 神様も知らないこと
真夜中は短すぎるこの世の謎暴くには」
などの歌詞に共鳴を受けていたのかな!?と思います。
青春なんて言葉は聞こえは良いが、
思春期の苦悩や怒りや虚しさなどが、入り混じった残酷な時間だと感じます。
それを友情や愛情でオブラートに包む事は出来ると思うが、そのオブラートが溶けた時にまた顔を出すと!
その顔を出す時が何時なのかは、人それぞれ分からないけど、大人になって現れる事は多分に有ることだと思う。
それを「ノイローゼ」や「鬱病」と言われたり「メンヘラ」などと蔑まれる事もある。
最悪の場合「自死」する事だって不思議じゃない….
そしてそれは、誰もが多かれ少なかれ抱えている事だから厄介なモノ….
でも、それを「言葉ゾンビ」と言われるamazarashiの秋田ひろむさんが、
歌詞として見事に具現化してくれる。
だから共感できる。
そして、少しでも前を向くキッカケになるんじゃないかと思います。
でも出会った時には聴いてみてくださいね。
昨年はLIVEに行きました☺️
ではまた👋
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