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セッションで大事にしていること

名古屋市東区のパーソナルトレーニングジム、TAROジムの川口です。
この記事では、TAROジムのセッションの特徴について書いた記事です。

パーソナルトレーニングジムという名前がついているのでトレーニングをしたり、運動をする場所という認識だと思います。場合によってはリハビリ的な側面を持った運動指導や体のケアの方法を伝えたり実践したりします。

来て頂く方にはもちろん運動やトレーニングをしてもらいます。
1時間のセッションの中でTAROジムで大事にしていることがあります。

それは、

「会話をすること」

です。

指導をする立場と教わる立場での会話はもちろんですが、
来て頂く方々の普段の生活や雑談、学生であれば学校での話、アスリートなら練習のことなどセッションの中で会話をするようにしています。

内容によっては、体の痛みや不調を何かしら関係性がある可能性もありますし、会話の中で運動やトレーニングのモチベーションや目的の発見に繋がることもあります。
愚痴や悩みを聞くこともあります。

指導する上でただ一方的にこちらが話すだけでは、伝わらないこともあります。関係性が無い人の話を聞くだけというのは辛いものもありますし。
よく聞くラポール形成というものです。
この人が言うことなら聞いてみよう。
そうなるように会話をするようにしています。

相手の人となりがわかった上でセッションをする。
日常生活、スポーツの場面、学校や職場などセッションでの運動やトレーニングがどう活かされるか、何が必要か。

セッション中に会話は必要なのか?と聞かれたら必ずしもではないですが、運動やトレーニング中の評価(運動強度)として利用はできます。

会話ができる
→このトレーニングは余裕そうだなとか、
会話するには息が上がっている
→狙った強度のトレーニングができているor思っていたよりも強度高い可能性
などそういった点で会話というものを利用することもあります。
この種目の時は息も上がらず会話できるけど、あの種目はキツそうだななど。

こちらが提示したトレーニングメニューを黙々とこなすだけ
会話なんかできないぐらいキツくてハードに追い込む
指導する側が一方的に知識を披露する

そんなセッションを好む方は当ジムは合わない可能性はあります…
喋ることは口の運動でもあり頭の体操でもあると言いながら高齢の方は運動してもらってますし、アスリートは思考やマインドの整理になると思います。

TAROジム
川口


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