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TAROジムの由来

名古屋市東区のパーソナルトレーニングジム、TAROジムの川口です。
当ジムもオープンしてから5年ほど経ちました。
意外と長くやっていることを知られていなかったりするので、まだまだ知名度も認知度も足りず、知る人とぞ知るというお店になっているのが現状です。

2019年9月2日にTAROジムはオープンしました。
店名にTARO(タロウ)とついているのでその中の人はTAROさんなんだろうと思う人が多いです。残念ながら川口の下の名前は拓也(たくや)です笑

ではなぜTAROジムという名前にしたのか?

時は遡ること10年以上前、大学生時代。
川口は中京大学のとある体育会の部活に学生トレーナーとして所属していました(後輩に日本代表の選手がいました)
いわゆる強豪校というやつです。

その部活では先輩や同期、後輩のことを苗字ではなく下の名前で呼ぶ文化がありました。
ですのでそのままいけば川口は先輩や同期から「たくや」という名前で呼ばれる予定でした。
ある日、先輩たちが話をしており耳を傾けたら、「川口の下の名前ってなんだっけ?」ということを話していて、一人の先輩が「あいつタロウっぽいからタロウでいいんじゃね?笑」

はい。これで川口の部活での呼び名は「タロウ」となりました笑
下の名前の印象があまりに薄すぎた結果です。

そこから先輩や同期からは「タロウ」と呼ばれましたが、個人的には気に入っていたのでそのまま受け入れました。
一部の先輩や同期、後輩全員はちゃんと「たくや」の方で呼んでくれたので、部内での僕の呼び名が二つある状態で卒業しました。

川口のトレーナー人生の原点、出発地点が大学の部活でした。
そこでつけてもらった名前をいつか自分のお店の名前にするんだと思いトレーナー活動を続けてきました。
選手としては一度も全国大会の舞台に立った経験もなかったですが、この部活動のおかげで全日本インカレ、全日本選手権、NHK杯などの全国規模の大きい大会の舞台に立たせてもらった経験は大きかったです。
あの舞台にトレーナーとして立った感動は10年以上経った今でも忘れません。

川口にとっては原点かつ思い入れもあり、皆さんにとっては親しみのある名前であるTARO。
その名前をつけたジムも6年目です。

本当の自分の名前のように染み込んだTAROとともにこれからも皆さんの役に立てるように精進して参ります。

TAROジム
川口

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