ベトナム・ホーチミンシティでダチョウ肉を食べる Ostrich steak in Ho Chi Minh City, Vietnam
おもしろいニュースを見つけました。
日本でダチョウを飼育しているのをはじめて知りました。ダチョウの肉は牛肉や豚肉と比べて、カロリーが低く、タンパク質が多いです(部位によると思います)。ふだんからお肉を食べていれば、ダチョウ肉の味は違和感はなく、脂っこくなかったと思います。ニュースを見て初めて知ったのですが、日本のダチョウ飼育事情はまだまだ発展途上で、初期投資もそれなりにお金がかかるようです。ただダチョウは少ない餌で大きく育つので、サステナブルな食材のようです。
ダチョウ肉は100gあたり約24gと、牛肉よりも豚肉よりも高く、鶏肉と同じくらいのタンパク質量ですが、カロリーや脂質が低いです。鶏肉と双璧をなす筋トレ後にぴったりの食材です。
日本では食べたことがありませんが、以前ベトナムにいたときに、よく食べに行っていました。ホーチミンシティの3区にあるナム・ソン(Nam Son)というレストラン。地元の人には人気ですが、観光客はあまり3区に行かないので、もしかしたらあまり知られていないのかもしれません。
場所は統一会堂や戦争博物館からすこし歩いたところにあります。すぐ近くにフィリピンのファストフード、ジョリビーがありました。当時は道路状態が悪かったです。
なんと、食べログにも掲載されていました。
ナムソンレストランのメニューです。ダチョウステーキは当時100,000ドンでした(約500円。2016年くらい)。また牛肉の産地によってステーキの値段が違います。豪州産に比べて、ベトナム産は安いようです。
これがタンパク質たっぷりのダチョウ肉のステーキ。ジムで特にがんばった日やベトナム語のレッスンのあとに、ご褒美で食べていました。バゲットといっしょに食べていたのですが、ベトナムのフランスパンは本当においしい。
みんなが食べるようになれば、コストもきっと低くなるので、日本でもタンパク質の多いダチョウ肉が広まってほしいですね。ネットで販売しているので、利用してみようと思います。