たにさわ|メーカーの人

1986年生まれ。マーケティング支援会社7年を経て、現在はBtoCメーカーでブランド担…

たにさわ|メーカーの人

1986年生まれ。マーケティング支援会社7年を経て、現在はBtoCメーカーでブランド担当しています。東京在住。Twitter→ @taniyan2019

最近の記事

『マーケター』と名乗るのを辞めました。

きっかけは、@shomarketer さんのこのツイート。 いま現在、BtoCメーカーの中のマーケティング部門に所属していて、ブランド担当をしている。はたから見て『マーケター』と名乗っていても全く違和感がない仕事をしていると思う。でも名乗ることを辞めてみる。気が変わる可能性もあるけれど。 ちなみにぼく自身が名乗らないというだけであって、周りの人やフォロワーの方が『マーケター』と呼ぼうが括ろうが、特に気に障るとか、そんなことは一切ありませんので、変わらずよろしくお願いします

    • 「デジタルマーケティング」という言葉が大嫌いだった

      「デジタルマーケティング」という言葉が大嫌いだった。というか今でも好きになったわけではない。 なんて腹落ちのしない言葉なんだろう? それが去年くらいまで思い続けてきた、正直な気持ち。でも最近、やっと自分なりの解釈とか、整理をつける事が出来てきて、せっかくなのでそれをまとめてみたいと思う。 なるべく俯瞰的な視点で、かつ丁寧に書くので、デジタル云々関わらず、マーケティングに関わる多くの人にとって少しでも役に立つようなnoteになれば嬉しいな。ちょっと長くなるけど。 デジタ

      • マーケターの働き方改革を考える

        働き方改革という言葉は、ここ数年で日常的に使われるようになった。単に労働時間削減が目的になってしまっているケースも多いが、本来は「仕事のやり方を変えて、生産性を上げる」という側面もあるはずだ。そして、生産性の高い働き方なんてものは、職種によって変わってくる。 今回は、自分が考えるマーケティング従事者(以下、マーケター)の働き方改革について書いてみたいと思う。決して労働時間を削減するとかそういう話では一切ないし、心構え的な話も多いかもしれないが、現マーケターや、これからマーケ

        • クライアントから信頼されるために必要な、たった1つのこと

          営業にとって、クライアントから信頼されることってすごく大事だし、どうすればいいのか、悩んでいる営業パーソンも多いかも知れない。 あえて結論から言う。クライアントから信頼されるために必要なたった1つのこととは、「クライアントのビジネスの成功にコミットすること」だ。 営業側とクライアント側。どちらも経験してきた立場から、その理由を書いてみたいと思う。 営業パーソンとして、実は「どうでもいい」こと現在わたしはクライアント側にいて、サプライヤー側の営業パーソンと会う機会も多い。

        『マーケター』と名乗るのを辞めました。

          マーケティング支援会社から事業会社に転職した理由と、いま思うこと

          初めまして。たにさわ(@taniyan2019)です。 自己紹介を兼ねて、これまでのキャリア約10年について、特に転職について、振り返って書いてみたいと思います。マーケターとしてキャリアを築いていきたい方や、転職を考えている方の参考になれば、嬉しいです。 新卒でマーケティングリサーチ業界へもともと「マーケティング」というものに興味を持ったきっかけは、私の場合はテレビCMでした。15秒とか30秒の短い時間でクスっと笑わされたり、心を動かされたり、なるほど!と感心させられたり

          マーケティング支援会社から事業会社に転職した理由と、いま思うこと